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日経平均は大幅続伸、中国景気対策に期待

2020/2/5 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は大幅続伸、中国景気対策に期待 日経平均は大幅続伸。4日の米国市場でNYダウは続伸し、407ドル高となった。一部報道を受けて中国政府による景気刺激策への期待が高まった。円相場は一時1ドル=109円台半ばまで下落し、本日の日経平均も米株高や円安を好感して266円高からスタート。動向が注目される中国・上海株が寄り付きから上げ幅を広げる展開となり、東京市場でも株価指数先物に断続的な買い戻しが入ったことから、日経平均は後場に23414.69円(前日比330.10円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比234.97円高の23319.56円となった。東証1部の売買高は13億2970万株、売買代金は2兆4412億円だった。業種別では、水産・農林業、保険業、鉱業が上昇率上位で、その他も全般堅調。その他金融業のみ小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は23%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などがしっかり。武田薬<4502>は決算を評価した買いで2%超の上昇。三菱商事<8058>も取引時間中に決算発表し上げ幅を広げた。その他の決算発表銘柄ではローム<6963>や日ユニシス<8056>が大幅高となり、株主還元の強化が好感された日曹達<4041>は東証1部上昇率トップとなった。WSCOPE<6619>は自律反発を狙った買い、ユーグレナ<2931>はバイオジェット燃料の今後の展開に期待した買いが活発だった。一方、好決算で注目されたソニー<6758>や1月度データを開示したファーストリテ<9983>は朝高後にマイナス転換。村田製<6981>やアドバンテス<6857>も軟調だった。決算が嫌気された花王<4452>は2%の下落となり、NTTデータ<9613>は商いを伴って急反落。また、ウイルス対策関連銘柄が一転して売られ、ダイトウボウ<3202>は売り気配のままストップ安比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 18件
2931 東証プライム
604
3/29 9:48
-1(%)
時価総額 81,340百万円
バイオ関連製品会社。ミドリムシを活用した健康食品などヘルスケア商品や化粧品、バイオ燃料の製造・販売を展開。大口テスト取引等が寄与し、バイオ燃料事業は売上増。23.12期3Q累計は増収、営業損益改善。 記:2024/01/15
3202 東証スタンダード
94
3/29 9:46
+1(%)
時価総額 2,837百万円
毛繊会社として出発。現在は静岡県の商業施設賃貸が収益柱。健康素材や家庭用医療機器、健康食品、寝装品などのヘルスケア事業も展開。海外事業から撤退し、国内に経営資源を集中。商業施設好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
4041 東証プライム
6,050
3/29 9:47
+10(%)
時価総額 173,925百万円
化学メーカー中堅。農薬や医薬品添加剤に強み。二次電池材料や半導体材料も。24.3期3Q累計は工業薬品や化成品の需要が振るわず。在庫適正化に向けて出荷調整の農薬も足踏み。営業外に持分法利益、為替差益を計上。 記:2024/02/15
4452 東証プライム
5,643
3/29 9:49
-13(%)
時価総額 2,680,425百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4502 東証プライム
4,216
3/29 9:49
+13(%)
時価総額 6,670,871百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6619 東証プライム
545
3/29 9:48
±0(%)
時価総額 30,052百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6758 東証プライム
12,985
3/29 9:49
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
6,724
3/29 9:49
+29(%)
時価総額 5,151,720百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6963 東証プライム
2,393.5
3/29 9:49
-22(%)
時価総額 986,122百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6981 東証プライム
2,822
3/29 9:49
-12.5(%)
時価総額 5,721,444百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,819
3/29 9:49
+13(%)
時価総額 62,306,935百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,228
3/29 9:49
-31(%)
時価総額 10,685,621百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,190
3/29 9:49
-70(%)
時価総額 18,483,297百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8056 東証プライム
4,487
3/29 9:47
+4(%)
時価総額 492,062百万円
SI大手。金融向けに強み。大日本印刷が筆頭株主。24.3期3Q累計はDX関連のシステム開発やサービスが堅調。ソフト、機器の販売も好調で二桁増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。配当性向4割目安。 記:2024/02/09
8058 東証プライム
3,477
3/29 9:49
-6(%)
時価総額 14,994,500百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9613 東証プライム
2,400
3/29 9:49
+5.5(%)
時価総額 3,366,000百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9983 東証プライム
47,310
3/29 9:49
+600(%)
時価総額 15,055,036百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,976
3/29 9:49
+14(%)
時価総額 15,465,235百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10