マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 17:22:52
9,892,895
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は大幅続伸、1年2カ月ぶり24000円台回復

2019/12/13 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は大幅続伸、1年2カ月ぶり24000円台回復 日経平均は大幅続伸。12日の米国市場でNYダウは続伸し、220ドル高となった。米中が貿易協議の「第1段階」で合意したと伝わり、投資家心理が上向いた。また、英総選挙で与党・保守党が単独過半数を獲得すると伝わったことも欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感の後退につながり、本日の日経平均は385円高からスタートすると上げ幅を拡大。景気敏感株を中心に大きく値上がりし、日経平均は後場に入ると昨年10月以来、およそ1年2ヶ月ぶりに24000円台を回復した。 大引けの日経平均は前日比598.29円高の24023.10円となった。上げ幅は今年最大。東証1部の売買高は19億3574万株、売買代金は3兆4415億円だった。先物・オプション特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買があり、SQ値は23895.88円。業種別では、全33業種がプラスとなり、非鉄金属、海運業、機械、銀行業、輸送用機器が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は25%となった。 個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>のほか、信越化<4063>やエーザイ<4523>が4%超の上昇。半導体関連の東エレク<8035>や設備投資関連の安川電<6506>は5%超の上昇となった。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といった銀行株は米長期金利の上昇が買い材料視され、その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>など全般堅調。任天堂<7974>は小幅高だった。また、クニミネ工業<5388>やWSCOPE<6619>が東証1部上昇率上位に顔を出した。WSCOPEは一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。一方、前期業績が2ケタ減益となったくら寿司<2695>は4%の下落。また、業績予想の下方修正が嫌気された三井ハイテク<6966>やクスリのアオキ<3549>、メガチップス<6875>は急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2695 東証プライム
4,640
4/19 15:00
-150(%)
時価総額 192,096百万円
回転寿司最大手。添加物を使用しない回転寿司店「無添くら寿司」を国内外で展開。655店舗展開。国内外で6店舗を新規出店。国内売上、営業利益は過去最高。キャンペーンなどが奏功。24.10期1Qは黒字転換。 記:2024/04/07
2,743.5
4/19 15:00
-96.5(%)
時価総額 259,530百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
4063 東証プライム
6,129
4/19 15:00
-270(%)
時価総額 12,405,850百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4523 東証プライム
5,901
4/19 15:00
+77(%)
時価総額 1,750,042百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
5388 東証スタンダード
1,127
4/19 15:00
-20(%)
時価総額 16,285百万円
ベントナイト最大手。鋳物用・土木用ベントナイト、ペット用トイレ砂などを展開。ベントナイト事業は収益伸長。素形材分野は価格改定が奏功。ペット分野はPB品が需要増。売上原価は減少。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/02/26
6506 東証プライム
5,980
4/19 15:00
-116(%)
時価総額 1,594,806百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6619 東証プライム
471
4/19 15:00
-22(%)
時価総額 25,971百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6875 東証プライム
3,430
4/19 15:00
-175(%)
時価総額 75,350百万円
特定用途用LSIファブレスメーカー。ゲーム機器、デジカメ向け画像処理、事務機器、有線通信用LSIなどを展開。新規LSI事業の立ち上げに経営資源集中。24.3期3Q累計ではASIC事業の需要が堅調。 記:2024/02/22
6966 東証プライム
6,766
4/19 15:00
-359(%)
時価総額 267,034百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
7974 東証プライム
7,455
4/19 15:00
-134(%)
時価総額 9,681,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,500
4/19 15:00
-17(%)
時価総額 19,922,993百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,536
4/19 15:00
-77(%)
時価総額 11,734,362百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10