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日経平均は大幅続落、円高進行が冷や水に

2018/1/25 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は大幅続落、円高進行が冷や水に 日経平均は大幅続落。24日の米国市場ではNYダウが41ドル高となる一方、ハイテク株が売られナスダック総合指数は下落した。為替市場ではムニューシン米財務長官によるドル安歓迎発言を受けて1ドル=108円台まで円高が進む場面があり、本日の日経平均はこうした流れから190円安でスタートした。前場には円高一服とともに下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的だった。後場に入ると円相場が再び強含み、日経平均は一時23649.03円(前日比291.75円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比271.29円安の23669.49円となった。東証1部の売買高は15億6333万株、売買代金は2兆9626億円だった。業種別では、空運業、電気機器、銀行業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品、鉱業、陸運業の3業種のみ上昇した。 個別では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>など売買代金上位は全般軟調。円高が嫌気されてトヨタ自<7203>などの主力輸出株も売られた。ファーストリテ<9983>は2%超の下落で日経平均を約46円押し下げた。ソニー<6758>は大幅続落。前日のレーティング引き下げを受けた売りが続いたようだ。業績観測が報じられたプリマハム<2281>は急落。また、北の達人<2930>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、前日に決算発表した日本電産<6594>は朝安後切り返した。安川電<6506>も小幅に反発。レーティング引き上げ観測の電通<4324>は上げ目立つ。ショーケース<3909>は出資先の新ゲームに対する期待から活況を見せ、一時ストップ高を付けた。また、SKジャパン<7608>、ブレインP<3655>、OKAYA<6926>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
2281 東証プライム
2,181
11/29 15:30
-9(%)
時価総額 110,193百万円
ハム・ソーセージ、加工食品の加工食品事業が主力。1931年創業。伊藤忠商事傘下。食肉事業、理化学機器の製造・販売等も。配当性向40%以上目標。ハム・ソーセージは売上順調。27.3期売上5100億円目指す。 記:2024/06/24
149
11/29 15:30
+2(%)
時価総額 21,020百万円
ヘルス&ビューティーケア関連事業が柱。健康食品・化粧品ブランド「北の快適工房」が主力。オリジナルヘアケアブランド「SALONMOON」等も。北の快適工房では組織力の強化等により、新規顧客の増加図る。 記:2024/10/24
3655 東証プライム
983
11/29 15:30
+9(%)
時価総額 21,922百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3909 東証スタンダード
365
11/29 15:30
±0(%)
時価総額 3,129百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。ReYuu Japanを傘下に持つ。ノーコードプラットフォームの販売拡大などを図る。 記:2024/07/01
4324 東証プライム
3,824
11/29 15:30
+39(%)
時価総額 1,033,111百万円
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35%目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記:2024/07/08
6506 東証プライム
3,919
11/29 15:30
-47(%)
時価総額 1,045,158百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6594 東証プライム
2,755
11/29 15:30
-63(%)
時価総額 3,285,528百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6758 東証プライム
3,007
11/29 15:30
-51(%)
時価総額 18,772,996百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6926 東証スタンダード
224
11/29 15:30
±0(%)
時価総額 5,135百万円
1939年設立の電子部品メーカー。コンデンサ製品、ノイズ・サージ対策製品が柱。LED等の表示・照明製品、赤外LED光源等のセンサ製品も。コンデンサ製品事業ではラインナップ拡充図る。コスト構造改革を推進。 記:2024/10/12
6954 東証プライム
3,887
11/29 15:30
-48(%)
時価総額 3,869,194百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,551.5
11/29 15:30
-55.5(%)
時価総額 40,300,909百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7608 東証スタンダード
649
11/29 15:30
+2(%)
時価総額 5,510百万円
ゲームセンターの景品向けキャラクター商品の企画・開発等を行う。忠犬もちしば、うさかめ兄弟などオリジナルキャラクターに強み。営業利益率5%以上目標。アニメ版権商品はブランド化による商品力の向上図る。 記:2024/10/26
7974 東証プライム
8,810
11/29 15:30
+25(%)
時価総額 11,441,459百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,792
11/29 15:30
+23.5(%)
時価総額 23,801,335百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,686
11/29 15:30
+40(%)
時価総額 14,465,825百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9983 東証プライム
51,110
11/29 15:30
+10(%)
時価総額 16,264,275百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,936
11/29 15:30
-112(%)
時価総額 13,135,875百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17