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バリューC Research Memo(8):業務提携など「解体の窓口」強化に向けて様々なアクション

2024/5/15 14:08 FISCO
*14:08JST バリューC Research Memo(8):業務提携など「解体の窓口」強化に向けて様々なアクション ■バリュークリエーション<9238>の業績動向 2. 2024年2月期のトピックス 2024年2月期は、特に上場後を中心に、「解体の窓口」強化に向けた様々なアクションを起こした。2024年2月に、「解体エージェント」と「外壁塗装エージェント」の2つのメディアを買収した。解体工事の希望者と解体業者のマッチングサイトで、「解体の窓口」の業容拡大を狙っている。「外壁塗装エージェント」は外壁塗装工事の希望者と外壁塗装業者のマッチングサイトで、「解体の窓口」の周辺事業の強化を目指したものと言えよう。 業務提携も活発に行っており、2023年11月に駐車場管理運営などを行う(株)アズーム、12月に空き家の流通を促進するプラットフォームサービスを提供する空き家活用(株)、2024年2月にトランクルーム開発・運営のストレージ王<2997>、2025年2月期となるが4月には空き家など流動性の著しく低い不動産の買取再販を行う(株)AlbaLinkと業務提携するなど、同社は支援領域を大きく拡大することができた。また、2024年2月には法令点検管理業務の工数を削減するサービスを展開する(株)スマテンと業務提携し、スマテンのサービス利用者に「解体の窓口」を案内するとともに、利用者のコスト削減にも寄与しようと考えているもようである。なお、マーケティングDX事業においても、2024年3月にUber Eatsの売上向上を目的とするコンサルティング事業を新規に開始した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《AS》
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時価総額 1,637百万円
トランクルーム運営管理事業が主力。コンテナ型、ビルイン型トランクルームを首都圏、西日本等で展開。トランクルーム開発分譲事業、その他不動産取引事業も。部屋数は1万超。既存店舗の稼働室数の維持、拡大図る。 記:2024/09/03
9238 東証グロース
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+6(%)
時価総額 2,354百万円
マーケティングDX事業、解体業者のマッチングプラットフォーム「解体の窓口」等の不動産DX事業を手掛ける。ストレージ王と業務提携。累計取引社数は1560社超。不動産DX事業のユーザー申込数は順調に増加。 記:2024/05/10