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マザーズ指数は3日ぶり反落、物色意欲の根強さも、直近IPO銘柄賑わう

2021/4/20 16:08 FISCO
*16:08JST マザーズ指数は3日ぶり反落、物色意欲の根強さも、直近IPO銘柄賑わう 本日のマザーズ市場では、前日の米国市場での金利上昇やハイテク株安、それに本日の日経平均の大幅反落を受け、マザーズ指数も軟調な展開となった。このところ堅調だった主力のIT・インターネット関連株を中心に利益確定の売りが出た。一方、直近IPO(新規株式公開)銘柄の一角が買われるなど個人投資家の物色意欲は根強く、マザーズ指数は朝方にこの日の安値を付けると下げ渋る場面もあった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1653.54億円。騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり248銘柄、変わらず11銘柄となった。個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>や、売買代金上位のBASE<4477>、AIinside<4488>、マクアケ<4479>などが軟調。マクアケは一部証券会社の投資判断付与を受けて買いが先行したものの、決算発表を前に売りが出たようだ。また、今期大幅赤字見通しを発表したホープ<6195>は売り気配のままストップ安比例配分となった。一方、15日上場のサイバートラスト<4498>が売買代金、上昇率ともトップ。好需給とテーマ性で人気を集めたようだ。3月上場のスパイダープラス<4192>や昨年12月上場のKaizenPF<4170>も大幅高。その他、時価総額上位ではマネーフォワード<3994>、売買代金上位ではオキサイド<6521>などが堅調だった。 《HK》
関連銘柄 12件
3994 東証プライム
5,463
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-150(%)
時価総額 293,811百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
252
4/23 15:00
+4(%)
時価総額 4,206百万円
動画制作・活用クラウドや顧客体験改善ツールの提供を通じて顧客のDX化を支援。コンサルからの展開に強み。トランスフォーメーション部門はM&A効果で売上伸長。営業外収益増。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/03/31
4192 東証グロース
603
4/23 15:00
-2(%)
時価総額 20,419百万円
ICTサービス会社。大規模建築現場向け施工管理SaaSの提供で、建設会社や設備工事会社のDX化をサポート。SPIDERPLUSは契約社数が増加。23.12期通期は2桁増収。24.12期も2桁増収計画。 記:2024/02/25
4385 東証プライム
1,749.5
4/23 15:00
-28(%)
時価総額 281,444百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4477 東証グロース
274
4/23 15:00
-1(%)
時価総額 30,685百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,738
4/23 15:00
-30(%)
時価総額 155,729百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
705
4/23 15:00
-2(%)
時価総額 8,861百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4483 東証プライム
3,194
4/23 15:00
+78(%)
時価総額 194,521百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4488 東証グロース
6,310
4/23 15:00
+20(%)
時価総額 25,227百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4498 東証グロース
1,739
4/23 15:00
+69(%)
時価総額 13,982百万円
電子認証とセキュリティサービスが主力。リナックスに強みを持つ。SSL/TLSサーバー証明書をはじめとしたパブリック証明書サービス等を提供する。今上期の売上高と営業益が過去最高。リカーリングサービスが好調。 記:2024/01/17
6195 東証グロース
187
4/23 15:00
±0(%)
時価総額 2,702百万円
自治体に特化したサービスを展開。自治体向け財源確保支援サービスや自治体情報配信アプリなどを手掛ける。ジチタイワークス事業は堅調。BtoGソリューションによる売上増などが寄与。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/26
6521 東証グロース
2,681
4/23 15:00
+81(%)
時価総額 26,673百万円
光学製品メーカー。光学単結晶や光部品、レーザ光源、光学測定装置を製造、販売する。がん診断のPET装置向けなどに強み。24.2期3Q累計は新領域事業が伸び悩む。理化学用途向けの一部大型案件の延伸が響く。 記:2024/02/03