マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 21:36:17
9,866,391
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反発、投資家心理は回復、値上がり率トップはGDH

2019/11/22 16:33 FISCO
*16:33JST マザーズ指数は反発、投資家心理は回復、値上がり率トップはGDH  本日のマザーズ指数は、東証1部市場の主力株が買い戻される中、個人投資家心理も回復したとみられ、反発した。昨日の日経平均が一時400円超と大きく下げながらも急速に下げ幅を縮めたことで下値での押し目買い余力が確認されていたことに加え、本日は、作日売られていた東証1部市場の電子部品株などが買い戻さたことで投資家心理も改善したとみられる。また、香港ハンセン指数が上昇していたことも市場心理の落ち着きに寄与した。こうした背景を受けて、センチメントが改善した個人投資家の買い意欲も上がったとみられ、マザーズ市場では、直近IPO銘柄や好業績銘柄を中心に物色が盛んとなった。マザーズ指数は本日の上昇で累積売買高が積みあがっている880円どころを明確に上抜いてきており、また、200日移動平均線(892.19円)を捉える水準まできている。来週以降の動きに注目したいところだ。  個別では、まず、1対2の株式分割を発表したGDH<4437>が16%超とストップ高まで買い進まれた。また、業績上方修正の発表以降、上昇トレンドが続いているレアジョブ<6096>は11%超、昨日新規上場したトゥエンティーフォーセブン<7074>は10%超、ゲーム開発向けミドルウェア「CRIWARE」がスクウェア・エニックスの「FINAL FANTASY XV」などに採用されたと発表したCRI・ミドルウェア<3698>は10%超とそろって2ケタ台の上昇をみせた。その他に材料のあったところでは、伊藤忠テクノソリューションズ<4739>が開発したAI使用のコンタクトセンター向け電話自動音声対応ソリューション「CTC-AICON」に、音声合成「AITalk」が採用されたと発表したエーアイ<4388>が8%超と買われた。この他、Amazia<4424>、Fringe81<6550>、エンバイオHD<6092>、サーバーワークス<4434>、ギフティ<4449>などが値上がり率ランキング上位となった。一方、特段の目立った材料は観測されていないが、直近の上昇からの利益確定売りなどの動きによって売られた銘柄もあった。値下がり率ランキング上位に並んだのは、以下の通り。イグニス<3689>、トビラシステムズ<4441>、アイリッジ<3917>、パルマ<3461>、アクアライン<6173>、BASE<4477>、パワーソリューションズ<4450>。なお、売買代金は概算で721.03億円。騰落数は、値上がり192銘柄、値下がり99銘柄、変わらず10銘柄となった。 《YN》
関連銘柄 18件
3461 東証グロース
336
4/19 15:00
+4(%)
時価総額 2,235百万円
トランクルーム開発会社。ストレージ施設開発や販売に加え、賃料債務保証付きのアウトソーシングサービスなどを展開。EC事業者向け写真スタジオサービスも事業領域。賃料保証付BPOの好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/02/10
3689 マザーズ
2,995
6/29 15:00
+1(%)
時価総額 46,950百万円
恋愛・婚活マッチングサービス「with」のマッチング事業が主力。バーチャルライブプラットフォームの運営等も展開。withは口コミによる新規流入数が増加傾向。21.9期2Qはマッチング事業が2桁増収。 記:2021/06/07
3698 東証グロース
778
4/19 15:00
-21(%)
時価総額 4,340百万円
音声や映像のミドルウェア製品を開発。ゲームや家電、動画配信、医療・ヘルスケア、自動車、組み込み機器向けを展開。組込みソフトの受託開発にも実績。アールフォース社の利益剥落が響き、24.9期1Qは足踏み。 記:2024/02/09
3917 東証グロース
497
4/19 15:00
-17(%)
時価総額 3,494百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。24.3期3Q累計はデジタルマーケ関連が堅調。だが開発案件遅延に伴う原価増が発生。新製品の先行費用も利益の重石に。2月にJR西日本と業務提携。 記:2024/03/12
4388 東証グロース
779
4/19 14:59
-31(%)
時価総額 4,026百万円
読み上げ用音声合成ソフトを法人、個人向けに提供。独自の音声合成技術に強み。24.3期3Q累計は防災分野での補助金を背景に法人向け製品が堅調。個人向け新製品も貢献して二桁増収・黒字転換。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
4424 東証グロース
400
4/19 13:00
-4(%)
時価総額 2,702百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4434 東証スタンダード
2,221
4/19 15:00
-78(%)
時価総額 17,197百万円
米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
611
4/19 15:00
-23(%)
時価総額 4,115百万円
不動産サービス会社。リノベーション賃貸物件やホテル・マンスリー物件のサイト「グッドルーム」を運営する。生活メディアの運営やシェアオフィス等も提供する。今上期は人材や新規ビジネスが堅調も、先行投資が重し。 記:2023/12/29
4441 東証スタンダード
766
4/19 15:00
-8(%)
時価総額 8,133百万円
セキュリティソフト開発会社。迷惑電話番号や迷惑メールをデータベース化し、データを携帯キャリアにアプリ形式で提供。AI搭載型営業ツールやフィッシング対策に注力。ビジネスフォン向け好調で、1Qは増収・増益。 記:2024/03/29
4449 東証プライム
1,216
4/19 15:00
-48(%)
時価総額 35,057百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4450 東証グロース
3,195
4/19 15:00
-10(%)
時価総額 4,521百万円
システム開発会社。資産運用会社等の金融機関向けに業務コンサルティング・システム受託開発、保守、運用アウトソーシング受託等のサービスを提供する。今期3Q累計の売上高は二桁の増収も、採用強化等の費用が重し。 記:2024/01/15
4477 東証グロース
264
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 29,565百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4,315
11/30 15:00
±0(%)
時価総額 1,035,600百万円
伊藤忠傘下のシステムインテグレータ大手。マルチベンダー対応に強み。今年8月に親会社が完全子会社化に向けたTOBを発表。TOB価格は1株4325円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2023/09/14
581
4/19 15:00
-11(%)
時価総額 4,750百万円
土壌汚染対策を手掛ける環境事業会社。汚染土地の浄化から市場回復まで行うブラウンフィールド活用事業や太陽光発電、地下水の揚水なども展開。ブラウンフィールド活用事業や土壌汚染対策事業の好調で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6096 東証スタンダード
681
4/19 15:00
-37(%)
時価総額 6,585百万円
オンライン英会話最大手。英語コーチング、法人向けリーダー研修等も。フィリピン人講師とのレッスンに特色。リスキリング事業は価格改定等で利益率が向上。24.3期2Qは業績好調。子ども・子育て支援事業が牽引。 記:2023/12/26
6173 東証グロース
491
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 1,831百万円
水まわり緊急修理サービスを展開。生活トラブル解決支援サイトに加え、ミネラルウォーター事業等も手掛ける。水まわりサービス支援事業は損益改善。広告メディア事業は売上伸長。24.2期3Q累計は損益改善。 記:2024/01/28
6550 東証グロース
149
4/19 14:52
-2(%)
時価総額 1,932百万円
人事サービス会社。相互評価や賞賛の感情報酬を提供するサービス「Unipos」が主力。ストック売上高比率は89%。Uniposシステム利用料金の価格改定実施。24.3期3Q累計は2桁増収、損益改善。 記:2024/02/26
334
4/19 15:00
+1(%)
時価総額 1,755百万円
パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」と、パーソナル英会話教室「24/7English」を展開。直営店は86店舗。販管費は減少。23.11期通期は損益改善。24.11期は増収見通し。 記:2024/01/28