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マザーズ指数は5日ぶりに小反落、米中対立のヘッドラインに振らされる 値下がり率トップはマーケットE

2019/11/21 16:20 FISCO
*16:20JST マザーズ指数は5日ぶりに小反落、米中対立のヘッドラインに振らされる 値下がり率トップはマーケットE  本日のマザーズ指数は、米中対立のヘッドラインに振らされて荒い値動きとなった。前日の米国市場では、米中貿易協議の先行き不透明感を高めるような報道が相次いだことで主要3指数は揃って下落。加えて、日本時間で朝方、「トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しだ」との一部報道を受けたことで、米中関係の悪化を懸念した売りが先行し、本日の日経平均は一時400円超下落した。こうした背景のもと、出遅れ感から物色が続いていたマザーズ市場もさすがに本日はセンチメントの悪化で朝方は連れ安のような形で大きく下げて始まった。ただ、円高一服や中国副首相の発言報道を受けて、日経平均が急速に下げ幅を縮小していくにつれて、個人投資家心理も回復し、その後はマザーズ指数も急速に下げ幅を縮小していった。時価総額上位銘柄が買い戻されたことなども投資家心理の改善および指数の押し上げに寄与した。ただ、朝方の下げ幅を完全には取り戻すことはできず、結局、5日ぶりに小幅に反落となった。なお、売買代金は概算で763.51億円。騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり168銘柄、変わらず11銘柄となった。  個別では、高値圏からの利益確定売りが優勢となったマーケットE<3135>が7%超と大幅下落したほか、ライトアップ<6580>やアルファポリス<9467>、テックポイント・インク<6697>、ジーンテクノサイエンス<4584>などが5%を超す下落となった。また、中国での合弁会社設立をきっかけに上昇していたWASHハウス<6537>も利食い売りの流れが続いて大きく続落したほか、ジーエヌアイグループ<2160>、インパクト<6067>、エンバイオHD<6092>、グローバルウェイ<3936>などが値下がり率ランキング上位となった。一方、特段の目立った材料は出ていないが、物色が盛んになったところで、すららネット<3998>が11%超と大きく買われたのをはじめ、シノプス<4428>、フリークアウトHD<6094>、パルマ<3461>、VALUENEX<4422>、くふうカンパニー<4399>、HPCシステムズ<6597>などが値上がり率上位に並んだ。なお、本日マザーズ市場に新規上場したトゥエンティーフォーセブン<7074>は公開価格を11%上回る3800円で初値を付けた後に買い進まれて4200円での大引けとなった。 《YN》
関連銘柄 18件
2160 東証グロース
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-74(%)
時価総額 122,329百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
713
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-29(%)
時価総額 3,795百万円
買取サイト運営会社。自社運営の買取サイトを通じて買い取った中古品をネットで販売。ネットメディア運営や通信回線販売に加え、農機具リユースも展開。導入自治体は90に拡大。リユース需要取入れ、1Qは増収確保。 記:2023/12/21
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時価総額 2,269百万円
トランクルーム開発会社。ストレージ施設開発や販売に加え、賃料債務保証付きのアウトソーシングサービスなどを展開。EC事業者向け写真スタジオサービスも事業領域。賃料保証付BPOの好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/02/10
3936 東証グロース
142
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-5(%)
時価総額 5,169百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
3998 東証グロース
408
4/16 15:00
-10(%)
時価総額 2,732百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4399 マザーズ
701
9/28 15:00
-14(%)
時価総額 12,669百万円
オウチーノ、みんなのウェディングの共同持株会社として設立。金融関連事業も手掛ける。不動産関連事業は好調。「オウチーノ くらすマッチ」は販売伸長。メディア関連事業も堅調。減損剥落。21.9期2Qは最終増益。 記:2021/06/30
4422 東証グロース
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-11(%)
時価総額 2,724百万円
ビッグデータ解析サービス会社。解析ツール「VALUENEX Rader」の提供とそれを活用したコンサルティングサービス、レポート提供を行う。今期はコンサルティングが伸長も、売上原価や人材投資コストが重し。 記:2024/01/25
4428 東証グロース
1,250
4/16 15:00
-49(%)
時価総額 7,776百万円
小売業向け需要予測型自動発注システムを提供。AIによる需要予測に強み。24.12期は導入店舗数の拡大を背景に最高業績を計画。配当性向は4割目安。経産省の実証実験で需要予測活用による物流効率化の効果を確認。 記:2024/03/12
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-4(%)
時価総額 5,671百万円
バイオ後続品やバイオ新薬を手掛ける北大発のバイオベンチャー。歯髄幹細胞の特徴を活かした再生医療にも注力。24.3期3Qは業績苦戦。一部バイオシミラー製品は納品が期ずれの可能性。GBS-010は製造順調。 記:2024/02/25
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
593
4/16 15:00
-6(%)
時価総額 4,848百万円
土壌汚染対策を手掛ける環境事業会社。汚染土地の浄化から市場回復まで行うブラウンフィールド活用事業や太陽光発電、地下水の揚水なども展開。ブラウンフィールド活用事業や土壌汚染対策事業の好調で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
703
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-19(%)
時価総額 12,670百万円
国内初のDSPをローンチしたマーケティングテクノロジー企業。ネットバナー広告枠を買付け、掲載する広告プラットフォームを構築。クリエイターエコノミー市場にも参入。UUUMの連結効果で24.9期1Qは確保。 記:2024/02/22
6537 東証グロース
345
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-5(%)
時価総額 2,384百万円
コインランドリーをFC展開。遠隔監視による店舗・機器管理に強み。地盤の九州から全国に拡大中。24.12期は新開発の機器を導入した新店舗の出店加速を計画。大型販促策に伴う費用増こなして営業黒字継続の見込み。 記:2024/03/12
6580 東証グロース
781
4/16 14:51
-9(%)
時価総額 4,534百万円
IT支援サービス会社。中小企業向けに助成金自動診断ツールや補助金・支援金活用支援コンサル、ITツールの共同開発、共同仕入れを展開。内製化パックの営業を強化。新規サービスの本格貢献で、3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/23
6597 東証グロース
2,225
4/16 15:00
-28(%)
時価総額 9,572百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
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時価総額 0百万円
米国の車載カメラ向け半導体メーカー。監視カメラ向け半導体も。製造は外部委託。中国向け売上比率が高い。23.12期3Qは車載カメラシステム市場向け半導体製品が増収。平均売価は減少だが、出荷数の増加が寄与。 記:2024/01/14
338
4/16 15:00
-1(%)
時価総額 1,776百万円
パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」と、パーソナル英会話教室「24/7English」を展開。直営店は86店舗。販管費は減少。23.11期通期は損益改善。24.11期は増収見通し。 記:2024/01/28
9467 東証グロース
1,975
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-51(%)
時価総額 19,132百万円
自社運営の無料小説・漫画投稿サイトで人気化した作品を書籍として出版。自社IPを使ったゲームの開発も展開。自社サイト投稿からの原石発掘手法に強み。自社IPの放送予定アニメは5作品に拡大。中間期は増収・増益。 記:2023/12/25