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ハウスドゥ---好調なハウス・リースバック事業を軸にストック事業への転換を進める!ハウスドゥ安藤社長(2/2)
2016/11/2 14:21
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*14:21JST ハウスドゥ---好調なハウス・リースバック事業を軸にストック事業への転換を進める!ハウスドゥ安藤社長(2/2) ハウスドゥ---好調なハウス・リースバック事業を軸にストック事業への転換を進める!ハウスドゥ安藤社長(1/2)の続き ------ 【ハウスドゥの強み・戦略】 同社の強みは「正当な市場評価」、「不動産の管理」、「不動産の処分」、「全国対応できるネットワーク」が挙げられる。この強みを活かして金融サービスと不動産のコラボレーションの事業展開に打って出る戦略を考えている。 【Do!BANK(ドゥ!バンク!)始動】 この延長線上で考えたのが、フィンテックを活用した「ハウスドゥ!BANK」構想である。同社が不動産物件を査定して、その査定額の70%程度を融資可能額として設定して、銀行に融資可能額に貸付けてもらう。万が一、返済が滞った場合は同社が不動産の処分をする。具体的な仕組みとしては、スマートフォンアプリ上で人工知能を使って即時に査定(1分査定)をして、1日から借入れができるようにする。数千万円単位での借入れを可能とし、返済方法を選択可能にして出し入れ自由にすれば、かなりのニーズがあると考えている。将来的には銀行の不動産担保代理業も視野に入れている。オーソドックスなビジネスではあるがブルーオーシャン市場になっているため、今期2017年6月期はこの分野(不動産×金融)で集中的にシェアを獲得していこうと考えている。(同社は10月31日、子会社のフィナンシャルドゥが不動産評価額を1分で査定するスマートフォンアプリ「Do!BANK」の配信を開始したと発表。) 【飯村真由のライブ社長インタビュー】 飯村:2015年3月に上場されてから1年半くらいが経ちましたが、上場メリットとしてはどのようなものがありましたか? 安藤:フランチャイズの加盟店について問い合わせが増えた他、銀行の融資体制も変わりました。実はマイナス金利の導入まではハウス・リースバック事業に融資をしてもらえなかったのですが、融資をしてもらえるようになったことも非常にありがたかったです。また上場企業としての信用がついたことで人材を採用しやすくなった点など、上場効果はあらゆる面で感じています。 飯村:不動産担保ローン事業の今後の成長スピードは、どの程度だと考えていらっしゃいますか? 安藤:ハウス・リースバックと同じくらいの成長スピードになることは可能だと考えています。不動産担保ローン事業に関しても銀行からの融資がついてくるかが重要です。ですが、銀行側もかなり前向きですし、ニーズは非常に大きいので、高成長のビジネスとなる可能性は十分にあると思っています。 飯村:2016年6月期の営業利益は前期比で2倍超での着地となりましたが、これは不動産売買事業の業績貢献が大きかったということですよね? 安藤: 2016年6月期の利益は過去3-4年に行った投資の成果でした。どういう戦略を取ってきたのかと言いますと、(かなり前の話に遡りますが)リーマンショック前は20億円規模の不動産売買を行っていました。2007年に保有していた不動産の売却を行った後にリーマンショックが発生し、ファンドが投売りした収益物件を長期借入して40億円ほど買い入れました。その後、値上がりして15億円くらいの利益を得ることができましたので、2011年頃から大量採用に踏みきりました。当時社員が80名程度だったのですが、不景気にこそ積極的な採用を行うべきだと考え、年間で60名の新規採用を5年間行いました。その結果、良い人材が育ち、各部門の利益を押し上げ、前期の業績につながったと思っています。前期は不動産売買事業も大成功したので、その利益も乗っていますが、今後はストック型への事業構造に転換し、より安定的な成長を目指していきます。 飯村:前期は配当に加え、ポイント制の株主優待を導入しましたよね。 安藤:はい。創業してからこの24年間で投資は十分にしてきたので、配当できる余力はあります。今期、積極的な投資を行いますが、投資をしながらも配当を出せる企業だと考えているので、可能な範囲で株主の皆様に還元していきたいと思っています。今後も株主優待を含め、株主還元は積極的に行っていく方針です。 飯村:安藤社長ありがとうございました。 以上 --------------------- 本セミナーの動画をフィスコIRのセミナーページにて公開しておりますので、そちらも是非ご覧ください。 なお、11月4日に同社の2017年6月期第1四半期決算が発表される予定です。
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