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【注目銘柄ダイジェスト】:エムスリーが大幅続伸、パーク24は大幅反落

2020/9/16 17:55 FISCO
*17:55JST 【注目銘柄ダイジェスト】:エムスリーが大幅続伸、パーク24は大幅反落 <8168> ケーヨー 943 +68 急伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の14.5億円から42.0億円にまで増額、第1四半期の状況から上振れは想定線であったものの、修正幅は想定以上と捉えられている。通期予想の17.0億円は据え置いているが、上振れ余地は大きいとの見方に。外出自粛・テレワークなどによる生活様式の変化に伴い、DIY・園芸用品、トレーニング用品などホーム関連商材の需要が伸びているようだ。 <2395> 新日科学 849 +144 一時ストップ高。5月8日の年初来高値を更新。鹿児島県の沖永良部島和泊町の事業所において、ニホンウナギのシラスウナギ人工生産に成功したと発表している。シラスウナギを天然海水で安定的に生産できる環境構築に目処が立ったことで、今後は生産数を順次増強し、大量生産による事業化に向けた展開を図っていくようだ。事業の多角化進展による業容拡大を期待する動きにつながっている。 <4666> パーク24 1759 -126 大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は118億円の赤字で前年同期比264億円の損益悪化となっている。5-7月期は106億円の赤字で、前四半期比でも赤字幅は拡大。。6-7月の売上高上振れなどで修正計画は超過着地のもようだが、赤字幅の大きさをネガティブ視する動きが先行。依然として海外事業の減損リスクなども不透明要因として残っているようだ。 <3097> 物語コーポ 9840 -570 大幅続落。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比8.3%減、前月は5カ月ぶりのプラスに転じていたが、再度マイナスに転じる形となっている。客数が同11.2%減と落ち込んだ。前月にけん引役となった焼肉部門が再度マイナスになったほか、すべての部門が前月比で減収率が拡大へ。生活環境の変化による影響長期化が懸念される流れにも。 <2413> エムスリー 6500 +390 大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続、目標株価を6000円から7700円に引き上げた。新サービス「myMR君」が、コロナ禍での製薬企業のDx化の高まりを追い風として新たな成長源になると評価している。同サービスは、フィールドMRがオンラインで医師と双方向・連続的・個別化された情報提供を行える点が新たな価値になると分石する。また、21年3月期営業利益は407億円から444億円に上積みした。 <6721> ウインテスト 221 +50 ストップ高。前日に20年7月期の決算を発表、営業損益は5.4億円の赤字で、前年同期比1.9億円の損益悪化となった。一方、21年7月期は7.8億円となる見通し。前期からずれ込んだ受注案件、現在有力顧客との間で進めているベンチマークの状況や複数の大手顧客からの引き合い状況が反映されているもよう。黒字転換期待はあったものの、水準は想定以上との見方になっている。 <8194> ライフコーポ 4765 +440 急騰。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の108億円から165億円に、通期では161億円から240億円に増額修正へ。新型コロナによってもたらされた生活習慣の変化に伴う需要の高まりが足元も継続しているようだ。第1四半期決算からは上振れは想定線だが、年間配当金計画も40円から50円に引き上げており、ストレートに評価される展開になっている。 <8613> 丸三証 482 +53 急反発。中間期末の配当金計画を発表している。前年同期は普通配当金3円、特別配当金5円の計8円であったが、今中間期末は普通配当13.5円を実施する。仮に、期末も中間配当の水準が維持されるとすれば、配当利回りは前日終値をベースにして6.3%の水準となる。業績面の安心感の強まりに加えて、利回り妙味の急速な高まりが材料視される形になっているようだ。 <3079> DVx 1016 +101 急騰。前日に上半期の業績上方修正を発表している。営業損益は従来予想の0.5億円の赤字から一転1.5億円の黒字に増額している。新型コロナの影響が想定よりも小さかったほか、営業活動制限による一部の販管費の執行が遅れたことなどが背景のようだ。下期には経費の発生を見込んで通期予想は据え置いているものの、特に上振れ期待があったわけでなく、ストレートにポジティブな反応となっている。
関連銘柄 9件
2395 東証プライム
1,491
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+43(2.97%)
時価総額 62,073百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験の受託に強みを持つ。自社開発システムも提供する。今上期の売上高と営業益が過去最高を更新した。海外の採算が向上した。 記:2024/01/17
2413 東証プライム
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+26(1.38%)
時価総額 1,296,760百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3079 東証スタンダード
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医療機器商社。アブソリューションカテーテル類や心臓ペースメーカ、ICD等を提供する。造影剤注入装置や疾患機器も扱う。循環器系分野に強みを持つ。今期3Q累計は主力の不整脈分野や虚血分野が足踏みとなった。 記:2024/04/08
3097 東証プライム
4,325
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±0(0%)
時価総額 157,235百万円
愛知県を地盤に焼肉やラーメン、お好み焼き、寿司・しゃぶしゃぶ等の業態を展開。配当性向20%以上目安。グループ店舗数は691店舗。直営店23店を新規出店。外食需要の回復等で、24.6期2Qは2桁増収増益。 記:2024/04/15
4666 東証プライム
1,721
4/24 9:19
-18.5(-1.06%)
時価総額 294,374百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
6721 東証スタンダード
80
4/24 9:14
-1(-1.23%)
時価総額 3,198百万円
半導体製造装置メーカー。イメージセンサやディスプレイドライバーIC向け検査装置を展開。検査装置機能の高速化図る。23.12期通期は大幅増収。LCDドライバーIC検査装置の受注売上は2024年以降に期ずれ。 記:2024/04/13
8168 東証プライム
1,298
12/29 15:00
+1(0.08%)
時価総額 84,552百万円
関東地盤のホームセンター。東北、東海、近畿にも進出。DCMHDと資本業務提携。1店舗の全面改装実施。24.2期2Qは洗車用品等が堅調。DCMHDによるTOBは成立、同社株は24年1月4日付けで上場廃止へ。 記:2023/12/08
8194 東証プライム
4,060
4/24 9:19
+20(0.5%)
時価総額 200,771百万円
首都圏や近畿圏でスーパーマーケットを展開。人口集中エリアへのドミナント戦略に特徴。下目黒店などを新規出店。BIO-RALなどPB商品を強化。コスト最適化の取り組みが奏功し、24.2期3Q累計は収益改善。 記:2024/01/28
8613 東証プライム
1,037
4/24 9:19
+8(0.78%)
時価総額 69,892百万円
独立系の中堅証券。地域密着の対面営業に強み。日本株と投信販売に集中。ネット取引も。配当性向50%以上目安。投資信託の期中平均残高の増加で信託報酬は堅調。債券受入手数料は増加。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/10