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【注目銘柄ダイジェスト】第一生命HDが大幅続落、大日住薬は急伸

2019/11/20 15:48 FISCO
*15:48JST 【注目銘柄ダイジェスト】第一生命HDが大幅続落、大日住薬は急伸 <6963> ローム 9050 +280 大幅反発。自己株式取得を組み合わせたリキャップCBの発行を発表。CB400億円を発行、転換価額は13593円に決定している。前日終値との比較でアップ率は約55%と高水準。一方、発行済み株式数の9.57%相当の1000万株を上限とした自社株買い実施も発表。自社株買いの規模はCBによる調達額を上回る。希薄化やヘッジ売りの影響を抑制するスキームにもなっており、会社側の資本政策を評価する動きが優勢に。 <4514> あすか薬 1293 +133 急騰。国内で開発中の子宮筋腫治療剤ウリプリスタルのフェーズ2用量設定試験の結果が「日本生殖医学会学術講演会・総会」で発表されている。過多月経を伴う日本人子宮筋腫患者に対する有効性及び安全性が確認されたことで、現在フェーズ3試験を実施中のもよう。同剤は海外ですでに80万人以上の子宮筋腫患者に使用されており、国内販売による業績の拡大が期待される展開に。 <8919> カチタス 5140 -210 大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げ、目標株価も5100円から5000円に引き下げている。足元で株価は一段と上昇ピッチを速めていたことで、利食い売りの契機になっているようだ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中期的な利益成長を引き続き評価しているが、株価の上昇によって割安感は薄れたとの判断のようだ。 <7908> KIMOTO 192 +11 大幅反発。発行済み株式数の2.03%に当たる100万株、2.4億円を上限とした自社株買いの実施を前日に発表している。取得期間は11月20日から20年2月28日までとしている。前回は18年7月から10月にかけて実施し、上限100万株を取得している。当面の需給面での下支えになるとの期待が先行する形となっているようだ。なお、前日には上半期の決算説明会も開催しているもよう。 <8750> 第一生命HD 1739.0 -65.5 大幅続落。同社を含めて本日は生保株の下げが目立っている。株価への影響が大きい米長期金利の低下が売り材料視されているようだ。米中貿易協議の先行き不透明感が再燃していることで、米10年債利回りは再び1.80%を割り込む展開になっている。同社は生保株の中でも、長期金利や株式市場の動向に影響を受けやすいと位置付けられている。米国金融関連株安も重しに。 <3415> 東京ベース 703 +39 大幅反発。大和証券では目標株価900円据え置きで、投資判断を「2」から「1」に格上げしている。上半期決算では、セール販売減少による粗利率改善、中国進出における順調展開など、ポジティブな印象を受けたとしている。今後の利益成長力の回復を見込んで、評価を引き上げているようだ。20年2月期営業利益予想18.7億円に対して、21年2月期は23.5億円を予想、中国進出拡大などを期待しているようだ。 <8053> 住友商 1637.5 -34.0 続落。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も1450円から1400円に引き下げている。配当期待で上昇した株価には修正が必要と判断しているもよう。今期の下方修正後ガイダンスは、鉄鉱石やニッケルといった資源価格の価格前提が高いことなどから、さらなる下振れ余地を見込んでいるほか、今後も、強みを持たない事業への投資継続による減損リスクも残るとしている。 <4506> 大日住薬 2140 +139 急伸。特に新規の材料が見当たらないなかで、前日から株価上昇が目立つ展開に。三菱ケミHD<4188>が高いプレミアムを付与して子会社の医薬品メーカーである田辺三菱<4508>を完全子会社化すると発表したことが、思惑視されているとの見方が優勢。同社も三菱ケミカルと同様にケミカル大手の住友化学<4005>が過半を保有する筆頭株主となっていることで、再編期待が波及しやすくなっているもようだ。 <3854> アイル 1564 +126 急伸。同社の販売・在庫管理パッケージシステム「アラジンオフィス」がラクス<3923>のWEB帳票発行システム「楽楽明細」と連携を開始したと、18日に発表しており、引き続き好材料視される展開になっている。経費削減効果なども含めた収益拡大期待が先行へ。高値更新によって上値妙味が一段と膨らむ状況にも。 <9468> カドカワ 1731 +95 大幅続伸で先週末の高値1689円を更新。先週末は決算好感で買い先行、その後は急速に伸び悩んだが、本日にかけては好業績見直しで切り返す動きになっている。直近では、岡三証券が「強気」判断継続で、目標株価を1900円から2400円に引き上げている。新工場稼働に伴う減価償却費負担などで来期は営業減益予想だが、こうした先行投資の効果が顕在化する22年3月期には営業利益が伸長する見通しとしている。
関連銘柄 14件
3415 東証プライム
292
4/25 15:00
+11(3.91%)
時価総額 14,160百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
3854 東証プライム
2,735
4/25 15:00
-43(-1.55%)
時価総額 68,493百万円
独立系システム開発会社。中小企業向け在庫管理システム、EC業務支援システムに強み。パートナー紹介など良好な受注環境続く。システムソリューション事業は好調。増収効果等により、24.7期1Qは大幅増益。 記:2024/01/28
3923 東証プライム
1,557
4/25 15:00
-51.5(-3.2%)
時価総額 282,153百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4005 東証プライム
352.2
4/25 15:00
-4.7(-1.32%)
時価総額 583,194百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4188 東証プライム
896.4
4/25 15:00
-13.2(-1.45%)
時価総額 1,350,237百万円
国内最大の総合化学メーカー。アクリル樹脂原料や炭素繊維、光学用フィルムに強み。24.3期3Q累計は石化製品の需要が振るわず。だが産業ガスや医薬品が好調。減損損失減少も利益に効く。通期最終増益・増配を計画。 記:2024/02/14
4506 東証プライム
400
4/25 15:00
-3(-0.74%)
時価総額 159,160百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
4508 東証1部
2,006
2/26 15:00
-3(-0.15%)
時価総額 1,126,205百万円
三菱ケミカル系の製薬会社。主力は抗リウマチ薬「レミケード」。自己免疫疾患、糖尿病・腎疾患等が重点疾患領域。三菱ケミカルHDがTOB実施。成立なら上場廃止へ。医薬品事業は伸び悩む。20.3期2Qは業績低調。 記:2019/11/26
4514 東証1部
1,471
3/29 15:00
±0(0%)
時価総額 44,958百万円
産婦人科、内科、泌尿器科領域に特化する医薬品メーカー。後発薬を主体に新薬開発も。21.3期上期は他社から継承の子宮筋腫薬などが売上に貢献。費用減も効き大幅増益に。通期計画の利益水準に到達も上方修正はせず。 記:2020/12/22
6963 東証プライム
2,237
4/25 15:00
-7.5(-0.33%)
時価総額 921,644百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
7908 東証スタンダード
214
4/25 15:00
+2(0.94%)
時価総額 11,721百万円
機能付加フィルム素材を手掛ける化学会社。デジタル家電やスマホ向けタッチパネル用ハードコートフィルムに強み。抗菌フィルム「ケイシールド」も展開。IoT関連製品向け高付加価値製品の好調で、3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/27
8053 東証プライム
3,857
4/25 15:00
-63(-1.61%)
時価総額 4,827,313百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
3,478
4/25 15:00
-50(-1.42%)
時価総額 3,587,032百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
8919 東証プライム
1,806
4/25 15:00
-62(-3.32%)
時価総額 142,044百万円
中古住宅販売会社。築10~40年の物件を中心に調査して仕入れ、リフォームして販売。木造戸建住宅の再生ビジネスに強み。仕掛販売用不動産は増加。24.3期3Q累計は増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/02/23
9468 東証プライム
2,809.5
4/25 15:00
-4(-0.14%)
時価総額 398,342百万円
出版大手。旧KADOKAWAとドワンゴが経営統合して発足。映像制作やゲーム開発、グッズ販売なども手掛け、コアファンを抱えるIPを多数保有。出版セグメントで国内市場縮小の影響もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/09