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新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズは大幅安、CANBASがストップ高

2023/1/30 15:53 FISCO
*15:53JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズは大幅安、CANBASがストップ高 <9552> M&A総合研究所 8820 +1500 ストップ高。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を13.98億円と発表している。説明資料によると、前年同期比96.6%増。成約件数が33件(うち4件が手数料総額1億円以上の大型案件)と堅調に推移しているほか、M&Aアドバイザーを16名増員したことなどが奏功し、大幅な増益となった。通期予想は前期比49.7%増の31.50億円で据え置いた。進捗率は44.4%に達している。 <4370> モビルス 584 +29 大幅に反発。仙台市のLINE公式アカウントのリニューアルにモビルスの自治体向けソリューションが採用され、サービスを開始したと発表している。利用者が希望するセグメント配信を実現する「情報配信サービス」のほか、宮城県警の「防犯情報」メールや仙台市の「クマ出没情報」「地下鉄運行情報」「パブリックコメント」メールをセグメント別にLINEに自動転送できる「Mail to LINE」を提供しているという。 <5248> テクノロジーズ 2922 -678 大幅安。上場2日目の27日に公開価格(1000円)を上回る4000円まで買われたが、その後は利益確定売りに押されている。前引け時点で東証グロース市場の値下がり率1位。エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)が伸び、23年1月期の営業利益予想を前期比164.4%増の1.60億円と見込んでいる。大幅増益見通しが好感されて買いが殺到していたが、短期筋を中心に値幅取りの動きも活発化しているようだ。 <3680> ホットリンク 373 -1 朝高後、値を消す。BX(Brand Experience)プラットフォームなどを手掛ける「wevnal(東京都渋谷区)からSNS広告事業及び一部メディア事業を取得する事業譲渡契約を締結すると発表している。取得価額は非公開。wevnalのSNS広告やGoogleなどの検索連動型広告に関する運用ノウハウや人材をホットリンクが有するSNS活用ノウハウや人材と融合させ、既存顧客への新サービス提供や新規顧客開拓を図る。 <4575> CANBAS 1532 +300 6日ぶり反発しストップ高。米国で臨床試験を進めている抗がん剤候補化合物CBP501について、米食品医薬品局(FDA)から膵臓がんに対するオーファンドラッグ指定の通知を受領したと発表している。指定により、CBP501の開発でFDAオーファン医薬品開発部門による助言相談を受けられるようになる。また、市販承認に至った場合は7年間の先発権保護(通常の5年間に2年の追加)が与えられ、期間中は米国内での独占が確保される。 <4487> スペースマーケッ 300 +9 大幅に続伸。22年12月期の営業損益予想を従来の1.33億円の赤字から0.60億円の赤字(前期実績0.59億円の黒字)に上方修正している。検索エンジンへの対応を強化した効果が徐々に表れ、プラットフォームサービスが予想を上回る水準で推移したため。スペースマーケット株は23日に直近高値(305円)を付けた後は利益確定売りで値下がりしていたことから、押し目買いも入っているようだ。 《ST》
関連銘柄 6件
3680 東証グロース
287
4/19 15:00
-8(-2.71%)
時価総額 4,550百万円
SNSマーケティング会社。SNSの分析やマーケティング支援、データアクセス権販売、Web3関連への投資等を行う。23.12期通期はSNSマーケティング支援事業が増収。SNS広告・SNS運用コンサルが堅調。 記:2024/02/14
4370 東証グロース
422
4/19 15:00
+5(1.2%)
時価総額 2,501百万円
コールセンター向けにSaaS型のチャットサポートシステムなどを提供。直販主体にOEM供給も。24.8期1QはSaaSが順調増。だがカスタマイズ案件が足踏み。生成AI実装・活用投資や人件費増が利益の重石に。 記:2024/02/06
4487 東証グロース
300
4/19 15:00
-21(-6.54%)
時価総額 3,571百万円
不動産サービス会社。会議やテレワーク、パーティ等を目的としたスペースのシェアリングサービスを提供。月間利用スペース数は2桁増。1人当たり取扱高は増加。売上原価減少。23.12期3Qは2桁増収、黒字転換。 記:2024/01/16
4575 東証グロース
446
4/19 15:00
-47(-9.53%)
時価総額 7,905百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
5248 東証グロース
4,095
4/19 15:00
-195(-4.55%)
時価総額 11,118百万円
システム開発会社。エンタメ映像ソフトやAIを活用したアプリケーション、人材派遣会社向け管理システムを提供する。太陽光発電設備も扱う。今期3Q累計はエコ革の連結化により、再エネソリューションが寄与した。 記:2024/01/15
9552 東証プライム
5,020
4/19 15:00
-170(-3.28%)
時価総額 289,433百万円
独立系のM&A仲介企業。完全成功報酬制の料金体系などで優位性。譲渡企業の業種は建設業や情報通信業、製造業が多い。成約件数は66件と大幅に増加。大型案件の寄与で成約単価は上昇。24.9期1Qは業績堅調。 記:2024/02/10