トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 3:27:27
15,178,235
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
GMOペパボ Research Memo(8):金融支援事業の旺盛な資金需要に対応すべく銀行借入するも財務内容は健全
2022/9/1 15:18
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:18JST GMOペパボ Research Memo(8):金融支援事業の旺盛な資金需要に対応すべく銀行借入するも財務内容は健全 ■GMOペパボ<
3633
>の業績動向 3. 財務状況 2022年12月期第2四半期末の資産合計は前期末比1,281百万円増加の10,152百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では関係会社預け金が450百万円及び売掛金が191百万円減少した一方で、未収入金が643百万円及び新会計基準の適用に伴い前払費用が1,229百万円増加した。また、固定資産では有形固定資産が86百万円及び無形固定資産が87百万円増加し、投資有価証券が49百万円減少した。 負債合計は前期末比1,761百万円増加の7,678百万円となった。流動負債で未払法人税等が96百万円減少した一方で、短期借入金が200百万円及び新会計基準の適用により契約負債(前期末は前受金)が1,650百万円増加したことによる。借入金については金融支援事業における資金需要の増加に対応したものとなっており、今後のさらなる成長を見据えて金融機関からの借入枠を増額している。純資産合計は前期末比479百万円減少の2,473百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益182百万円を計上した一方で、配当金支出360百万円、自己株式取得60百万円を実施したことや、新会計基準の適用に伴い期首の利益剰余金を173百万円減額したことなどが減少要因となった。 経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は新会計基準適用の影響もあって前期末の32.9%から24.3%に低下したが、手元キャッシュは30億円超と潤沢にあることから財務の健全性は維持しているものと判断される。同社の収益構造はストック型サービスとフロー型サービスのハイブリッド型となっており、収益の安定性が比較的高いことが特徴となっている。資金需要はプロモーションコストや金融支援事業を除けばさほど大きくないこともあり、今後も財務状況は健全な状態が続くものと予想される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《ST》
関連銘柄 1件
3633 東証スタンダード
GMOペパボ
1,514
11/22 15:30
+21(1.41%)
時価総額 8,280百万円
レンタルサーバやEC支援サービスを展開。ハンドメイド通販「ミンネ」も。GMOインターネットの連結子会社。ホスティング事業は単価上がり堅調。EC支援はコスト抑制。AIによるサービス開発。配当性向50%。 記:2024/06/07
関連記事
9/1 15:17 FISCO
GMOペパボ Research Memo(7):ホスティング事業は増収増益、EC支援事業も急成長し黒字化が射程圏に入る
9/1 15:16 FISCO
GMOペパボ Research Memo(6):2022年12月期2Q累計業績は減益となるも期待の金融支援事業が急成長
9/1 15:15 FISCO
GMOペパボ Research Memo(5):個人向けにリーズナブルな価格でサービス提供できる開発力や企画力が強み
9/1 15:14 FISCO
GMOペパボ Research Memo(4):ホスティング事業とEC支援事業を両輪に成長(2)
9/1 15:13 FISCO
GMOペパボ Research Memo(3):ホスティング事業とEC支援事業を両輪に成長(1)