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ウイングアーク Research Memo(7):2023年2月期は新製品の販売増加が期待できる

2022/8/3 15:47 FISCO
*15:47JST ウイングアーク Research Memo(7):2023年2月期は新製品の販売増加が期待できる ■ウイングアーク1st<4432>の今後の見通し 1. 2023年2月期の業績見通し 2023年2月期は、2022年1月に発表した「中期経営方針」の初年度であり、クラウドを中心にビジネスの拡大が進む見通しである。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度等への対応を軸に「invoiceAgent」の強化・拡販を見込んでいる。データエンパワーメントソリューションは、クラウドベースでの業種・業務ソリューション及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得が進むと思われる。2023年2月期の会社計画は、売上収益は前期比5.9%増の21,000百万円であり、一方で、営業利益は同20.6%減の4,750百万円、調整後EBITDAは同18.0%減の6,000百万円、調整後親会社の所有者に帰属する当期利益は同21.4%減の3,450百万円の見通しである。これは事業強化のための戦略投資1,800百万円の実行を織り込んでいる影響によるものであり、仮に戦略投資を除いた場合、調整後EBITDAは同6.6%増の7,800百万円となる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要) 《SI》
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帳票・文書管理ソフトが柱。経営判断支援ツールも。クラウドサービスを強化。旺盛なDX需要を追い風にライセンス販売やクラウド売上が拡大。システム開発会社を買収。自治体向け強化へ。総還元性向5割目安。 記:2024/08/13