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新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは大幅に3日続伸、セルシードが大幅に続伸

2022/6/22 15:35 FISCO
*15:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは大幅に3日続伸、セルシードが大幅に続伸 <4169> エネチェンジ 1219 +186 大幅に3日続伸。USEN-NEXT HOLDINGS<9418>がグループ会社のU-POWER(東京都品川区)で企業に対して「高圧グリーンメニュー(実質再生可能エネルギー供給)」の提供を開始したと発表している。同メニューは、最終保障供給契約を締結せざるを得なかった企業に対しても提供可能という。USEN-NEXT HDは提携先のENECHANGEからメニューを案内するとしているため、同社株に買いが集まっているようだ。 <4575> CANBAS 745 +100 ストップ高。20日に膵臓がん3次治療を対象とするCBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群で複数の長期無増悪生存が確認され、ステージ2または臨床第3相試験へ進むことが確定したと発表したことが引き続き買い材料視されている。膵臓がん3次治療領域では現在までに承認された医薬品や治療がないため、臨床試験の進展で新薬開発への期待が高まり、買いが殺到しているようだ。 <7073> ジェイック 2630 +228 大幅に続伸。1万株(0.30億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.1%。取得期間は22日から12月21日まで。経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行に加え、M&Aでの活用などが目的。ジェイックは14日に23年1月期第1四半期(22年2-4月)の営業利益が1.17億円(前年同期実績0.12億円)に拡大したと開示して急騰した後は値を下げていたため、押し目買いも入っているようだ。 <2158> FRONTEO 965 -36 大幅に反落。住友ファーマ<4506>と人工知能「コンセプトエンコーダー」を用いた統合失調症を対象とするAIプログラムの研究開発に向けた試験計画書作成の業務委託契約を締結したと発表している。FRONTEOは、同人工知能を用いた「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の薬事承認に向けたプロセスを進めている。朝方は買いが先行したものの、その後は利益確定売りに押されているようだ。 <7776> セルシード 190 +40 大幅に続伸。1月5日に発行した新株予約権のうち、4813個(発行総数の10.93%)が権利行使され、48万1300株を交付したと発表している。未行使数は1万2504個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が和らいだことに加え、前日に細胞シート工学を用いた中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法に関する共同研究を北海道大学大学院医学研究院と開始したと公表したことも引き続き買い材料視されているようだ。 <6182> メタリアル 1080 +27 大幅に続伸。子会社Travel DX(東京都千代田区)のVR旅行体験サービス「どこでもドア Trip」が長野県立大学に導入されたと発表している。教育機関での正式導入事例は初めて。「どこでもドア Trip」は、現地にいるかのような旅行体験を提供するサービス。今後、現地ツアーガイドとのリアルタイムのコミュニケーションによる語学学習など様々な活用を計画しているという。 《ST》
関連銘柄 8件
2158 東証グロース
617
4/19 11:29
-20(-3.14%)
時価総額 24,257百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識、作業効率化のソリューション等のサービスを提供する。今上期は大手金融機関への導入加速により、AIソリューションが伸長した。 記:2023/12/27
4169 東証グロース
503
4/19 11:29
-20(-3.82%)
時価総額 17,477百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
4506 東証プライム
391
4/19 11:30
-3(-0.76%)
時価総額 155,579百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
4575 東証グロース
439
4/19 11:30
-54(-10.95%)
時価総額 7,781百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
6182 東証グロース
1,024
4/19 11:30
-45(-4.21%)
時価総額 10,945百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
7073 東証グロース
1,932
4/19 10:34
-8(-0.41%)
時価総額 1,787百万円
教育融合型の就職支援を展開。フリーターや内定取得遅れ学生の支援に強み。24.1期3Q累計は前期M&Aの貢献などで新卒支援が拡大。だが集客コスト増や人件費増が利益の重石に。今年2月にシステム開発会社を取得。 記:2024/02/07
7776 東証グロース
201
4/19 11:29
-10(-4.74%)
時価総額 6,432百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養技術に強み。細胞培養器材の販売、細胞シート再生医療事業等を手掛ける。23.12期通期は2桁増収。再生医療支援事業が売上牽引。細胞培養器材事業では海外売上が伸びる。 記:2024/02/13
9418 東証プライム
4,035
4/19 11:30
-210(-4.95%)
時価総額 242,459百万円
店舗向け音楽配信サービス首位。インターネットサービスの代理店販売、オフィスのICT環境構築、自動精算機製造販売等も。通信事業は好調。法人向けサービス、自社光回線サービス等が堅調。24.8期1Qは収益好調。 記:2024/01/28