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コネクシオ Research Memo(6):無借金経営で、財務体質は堅固

2019/7/3 15:36 FISCO
*15:36JST コネクシオ Research Memo(6):無借金経営で、財務体質は堅固 ■業績動向 3. 財務状況 コネクシオ<9422>の2019年3月期末の総資産は103,506百万円となり前期末比4,098百万円増加した。流動資産は同3,900百万円増加したが、主に現金及び預金の増加3,480百万円、受取手形及び売掛金の増加351百万円、未収入金の増加725百万円などによる。一方、固定資産は同198百万円増加したが、主に有形固定資産の増加435百万円、無形固定資産(主にキャリアショップ運営権)の減少787百万円、投資その他の資産の増加550百万円による。 負債合計は前期末比167百万円増の61,400百万円となった。流動負債は同375百万円減少したが、主に買掛金の減少2,165百万円、未払代理店手数料の増加1,933百万円、未払金の増加286百万円などによる。固定負債は同542百万円増加したが、主に退職給付引当金の増加364百万円などによる。 純資産は前期末比3,931百万円増の42,106百万円となったが、主に当期純利益の計上による利益剰余金の増加4,013百万円などによる。 4. キャッシュ・フローの状況 2019年3月期の営業活動によるキャッシュ・フローは、8,558百万円の収入となった。主な収入は税引前当期純利益10,302百万円、減価償却費2,086百万円などで、一方で主な支出は、売上債権の増加351百万円、未収入金の増加725百万円、仕入債務の減少231百万円等であった。投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出1,462百万円などにより2,108百万円の支出となった。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払額により2,909百万円の支出となった。 この結果、同期間の現金及び現金同等物は3,538百万円の増加となり、現金及び現金同等物の期末残高は11,360百万円となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《ST》
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モバイルショップを運営。大手キャリア認定ショップを手掛ける。携帯販売代理店業界で国内2位。ほけんの窓口も事業領域。23.3期3Qは法人事業が増益。Mobile WorkPlaceの大口契約獲得等が寄与。 記:2023/02/08