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オーケストラ Research Memo(4):需要を確実に取り込み、2019年12月期は2割以上の増収増益へ

2019/4/11 15:14 FISCO
*15:14JST オーケストラ Research Memo(4):需要を確実に取り込み、2019年12月期は2割以上の増収増益へ ■Orchestra Holdings<6533>の今後の見通し 2019年12月期は、M&Aの活用や事業間のシナジーを生かして各事業の成長を更に加速するとともに、クラウドインテグレーション領域を強化する。これにより持続的な利益成長を実現させ、企業価値の成長を図る。 事業別に見ると、デジタルマーケティング事業は、各主要サービスの受注見込及び実績、既存大口取引先の動向、持続的な成長が見込まれるインターネット広告市況等を踏まえ、引き続き売上高が順調に伸長するものと見込んでいる。 ソリューション事業は、持続的な拡大が見込まれるIT市場と、深刻化するIT人材不足により、引き続き受注環境が良好に推移すると見込んでいる。先端技術を生かしたサービス提供で、IT市場の需要を確実に取り込むことで収益拡大を図る。加えて、積極的な採用とM&Aにより開発体制を拡充しIT人材需要を取り込み、クラウドインテグレーション、RPA等の急成長市場での影響力拡大を図る。 ライフテクノロジー事業は、既に黒字化し収益創出フェーズに入った主力アプリ「ウラーラ」で新規ユーザー獲得のためのプロモーション施策を実施し収益拡大を図り、そこで生み出されたキャッシュを活用して新規サービスの開発・育成に注力する。 これらの取り組みをすることで2019年12月期は、売上高が9,500百万円(前期比30.9%増)、営業利益が570百万円(同20.2%増)、経常利益が565百万円(同24.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が392百万円(同20.0%増)を見込んでいる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行) 《HN》
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デジタルトランスフォーメーション事業、運用型広告中心のデジタルマーケティング事業が柱。Sharing Innovations等を傘下に収める。スキルナビのSaaS事業も。DX事業はサービス領域の拡充図る。 記:2024/08/10