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アライドアーキ Research Memo(5):今後の事業拡大に向けて先行投資を実施

2018/5/25 15:46 FISCO
*15:46JST アライドアーキ Research Memo(5):今後の事業拡大に向けて先行投資を実施 ■アライドアーキテクツ<6081>の主な活動実績 1. 国内SNSマーケティング事業 (1) サービス機能の強化 1)UGC※を活用したSNS広告クリエイティブプラットフォーム「Letro」のサービス機能強化のほか、2)SNS運用支援の専門組織の新設、3)マーケティング施策による影響度を可視化する新サービス「Brandtouch Manager」の提供開始、4)インフルエンサー事業の本格開始(専門部署の新設やパートナー企業との協業等)などに取り組み、後述する案件の大型化に結びつく総合提案力の強化を図った。 ※ユーザーがSNSに投稿した写真や動画などを指す「ユーザー生成コンテンツ」の略。 (2) 業務提携 CDG<2487>※1との業務提携により、新たなO2O型の販売促進支援サービスの確立に向けて着手するとともに、メディアフラッグ<6067>※2との業務提携では、デジタルサイネージを起点としたキャンペーンプランを開始した。同社では、既存事業の成長に加えて、1)サービス強化型、2)販売網強化型、3)直接支援型の3つの方針に沿った提携戦略(M&Aや資本業務提携等)により非連続的な成長を図る方針である。 ※1 消費者を起点とした販売促進ソリューションの企画・開発を強みとしており、店頭からオンラインまでをつなぐプロモ−ショナル・マーケティングの企画立案・実施を始め、これまでに2,000社以上にわたる顧客企業の営業促進に向けた幅広い販促 ソリューションサービスを提供している。 ※2 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業を展開。 消費財メーカー向け営業、アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発及びASP展開している。 2. クリエイティブテック事業 注力する「ReFUEL4®」のサービスリニューアルによりSaaS型のサービス確立に取り組むとともに、営業拠点の開設※1、Googleへの広告出稿の開始※2、中国の大手広告会社パパイヤモバイルとの提携※3など、今後の成長加速に向けて大きな成果を残すことができた。 ※1 米国(オースティン)とフィリピンの2ヶ所に営業拠点を新設し、営業体制の強化を図った。大企業に対しては、大型のグローバル企業が多い米国を拠点に、対面営業にて確実な顧客獲得を目指す一方、圧倒的に企業数の多い中小企業(SMB)向けには、コストメリットのあるフィリピンを拠点として、遠隔にて多くの顧客獲得を実現する方針である。 ※2 これまでのFacebook、Instagram、Snapchatに加え、Googleにも広告配信が可能となったことにより、「米国デジタル広告の約60%に対応が可能となった。 ※3 主に、中国企業のFacebook広告出稿支援を強化することを目的としている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《TN》
関連銘柄 3件
2487 東証スタンダード
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11/22 15:30
-1(-0.06%)
時価総額 10,421百万円
セールスプロモーションの企画・運営等を行う。調達ネットワーク力などが強み。エディオンなどが主要取引先。コンテンツ・ライセンスビジネスを強化。筆頭株主のCLHDがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/09/01
4,490
6/28 15:00
±0(0%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6081 東証グロース
182
11/22 15:30
-10(-5.21%)
時価総額 2,593百万円
自社開発マーケティングSaaSツールの提供等を行う。CVR最適化プラットフォーム「Letro」などが主要ツール。マーケティングDX戦略の支援等も手掛ける。海外事業では事業構造の抜本的な改革を図る。 記:2024/10/12