トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/29 15:15
38,208.03
-141.03
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/30 6:43:24
14,597,012
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ミルボン Research Memo(6):アジアNo.1、グローバルNo.5を目指して中期事業構想に取り組み中
2017/8/18 15:17
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:17JST ミルボン Research Memo(6):アジアNo.1、グローバルNo.5を目指して中期事業構想に取り組み中 ■中期事業構想と中長期の成長戦略 1. 中期成長戦略の概要 ミルボン<
4919
>は2015~2019年の5年間の中期事業構想を策定し公表している。これは同社が目指す中期的成長シナリオと言うべきものだ。同社はプロフェッショナル市場において世界No.1となることを長期のグローバルビジョンとして掲げており、今中期事業構想はそこに至る中間ステップという位置付けだ。今中期事業構想期間にあってはアジアNo.1及び世界トップ5入りを目標に掲げている。 業績目標について同社は、最終年度(2019年12月期)の目標を開示している。そこに至る過程としては、年ごとに具体的取り組み策を計画し、その着実な実行によって各年の業績目標の達成を重ねながら最終目標に到達しようというスタンスだ。 2017年12月期第2四半期決算に際して、同社は後述するように先行投資の実施を決断した。先行投資の回収時期は今中期事業構想の後、すなわち2020年12月期以降となる見通しを掲げており、今中期事業構想期間においては売上高の増加は伴わず費用(主として販管費)の発生のみが具現化することとなる。その点を反映させて同社は、2019年12月期の業績計画を一部下方修正した。内容は、前述の先行費用の発生により、販管費が当初計画に比べて1,000百万円増加し、その結果営業利益が同額、親会社株主に帰属する当期純利益が280百万円、それぞれ減益となるというものだ。 先行投資の詳細は後述するが、弊社では先行投資の中身、金額ともに説得力のある内容であり、それらが明確になったことで業績計画を速やかに下方修正したことは妥当な判断であったと考えている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
関連銘柄 1件
4919 東証プライム
ミルボン
3,490
11/29 15:30
-55(-1.55%)
時価総額 115,578百万円
ヘアケア用剤、染毛剤が主力。ヘアケアのプレミアムブランド「オージュア」などを展開。パーマネントウェーブ用剤、化粧品の製造・販売等も手掛ける。オーガニックブランド「ヴィラロドラ」は導入店舗数が拡大。 記:2024/09/02
関連記事
8/18 15:16 FISCO
ミルボン Research Memo(5):主要国・地域で2ケタ成長が続く。米国も現地通貨ベースでは増収で今後本格反転へ
8/18 15:15 FISCO
ミルボン Research Memo(4):染毛剤(ヘアカラー)新製品のヒットで2ケタ増。プレミアムブランドも好調を維持
8/18 15:14 FISCO
ミルボン Research Memo(3):2017年12月期第2四半期は増収・減益で着地。新工場稼働費用増が重石に
8/18 15:13 FISCO
ミルボン Research Memo(2):美容室向けヘア化粧品のトップメーカー。美容室を通じて個人客への販売も強化中
8/18 15:12 FISCO
ミルボン Research Memo(1):中長期の成長加速に向け先行投資を実施へ。海外事業などの中核部分が順調に拡大