マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 4:26:35
9,364,875
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:世界陸上関連銘柄が上がる?!

2017/7/6 17:10 FISCO
*17:10JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:世界陸上関連銘柄が上がる?! 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏(ブログ「株ファイターの株報道」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- 2017年7月5日10時に執筆 2017年の世界陸上が8月4日からロンドンで開催される。世界陸上は日本国内でもテレビ中継される競技が多いなど注目度が高いぞ。今年は男子短距離において日本人として初の9秒台の記録が打ち立てられるかどうかにも注目が集まっているんだぜ。 ■スポーツ用品への関心も高まる期待 世界陸上を契機にスポーツ用品への関心が高まることは充分考えられる。テレビ中継などでスポーツに関する情報を得る機会が増えれば、スポーツに取り組もうとする人が増えると考えられるからな。陸上競技は競争としてだけでなく、健康増進のために取り組むことも可能だ。働き方改革等で時間に余裕のある層が増えれば、フィットネスへの関心も高まる可能性があるぞ。 今回の世界陸上で100mを9秒台で走る日本人選手が現れれば、その選手が使用するスポーツウェアやランニングシューズにも結構な関心が向かうはずだぜ。スポーツ用品メーカーとしては自社製品ブランドの認知度を高める貴重な機会と言える。スポーツ庁の設置や東京五輪開催決定などでスポーツ熱が高まる機運はあることから、世界陸上がスポーツブームを加速させることが期待されるぜ。 ■判定に高性能な機器が活躍 陸上競技では選手の順位を正確に判定するために、高性能の機器が使用されているんだ。例えば、選手のタイムを測定する際に使用される時計や、選手の動きを中継するためのカメラには、極めて高い性能が求められる。コンマ何秒で争われる世界だからな。 世界陸上は国際大会だが、日本ブランドの精密機器が数多く使用されることとなるのは知っているか?日本企業が国内外に自社ブランドの魅力を発信する貴重な機会と言えるぞ。特に男子100m走において日本人が9秒台に突入するかどうかが世界陸上の注目ポイントの1つであることから、正確なタイムに関心が高まりやすいんだ。 スポーツ大会で使用される精密機器を製造しているメーカーは、個人消費者向け製品でも知られるところが少なくないため、映像が中継されることで製品の売上増にもつながるっていう相乗効果だ。 ■世界陸上関連銘柄が注目されている理由 男子100m走における9秒台突入のほか、2020年東京五輪につながる好成績を収める若手アスリートの登場も期待されている。世界陸上へ出場予定の日本人選手の顔ぶれには若手も少なくなく、新たなヒーロー誕生の可能性もある。 スポーツでは正確な判定が大切だ。日本メーカーが製造する精密機器が世界陸上でも活躍する見通しで、イギリスのロンドンで開催される大会のためヨーロッパ諸国などでの日本ブランド浸透に寄与することが見込まれる。オフィシャルパートナーとなっている日本企業もあり、海外でのビジネス展開を加速させるきっかけになる可能性があるぜ。 ■株ファイターオススメの世界陸上関連銘柄 <8050>セイコーホールディングス 同社はSEIKOブランドの腕時計で世界的に高い知名度を誇る企業だ。世界陸上など多くのスポーツ大会において公式計時を務めており、タイム表示と合わせてセイコーのブランド名が映像で中継されることとなる。タイムへの関心が高まればセイコーへの恩恵も拡大するぞ。 <7203>トヨタ自動車 同社は世界陸上2017のオフィシャルパートナーとなっている。競技場内での広告掲載などで企業の知名度を高めることができるぜ。スポーツイベントへの協力は企業イメージ向上にもつながるし、世界陸上への注目度が高まるにつれてオフィシャルパートナーであるトヨタ自動車への恩恵も増えるはずだ。 <7936>アシックス スポーツシューズの世界的ブランドだ。世界陸上では競走競技への関心が高まる見通しで、スポーツシューズへの関心につながりやすい。記録を樹立する選手がいれば使用するスポーツ用品の売上増に結び付くぞ。 ■一言 世界陸上関連銘柄は、日本人の活躍次第で大幅上昇にも期待できる。個別選手の活躍に関わらず認知度を高められる企業もあり、期待するリターンに合わせた銘柄選択が可能だ。 今回の世界陸上関連銘柄は、今挙げた3つの銘柄のほかに、自身のブログ【株ファイターの株報道】にてさらにいくつか紹介している。そっちの方もチェックしてみてくれ。 その他にも、話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や個人的に注目しているリニア中央新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索だ! ---- 執筆者名:株ファイター ブログ名:株ファイターの株報道 《HK》
関連銘柄 3件
7203 東証プライム
2,751.5
9/27 15:00
+25(0.92%)
時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7936 東証プライム
3,092
9/27 15:00
+33(1.08%)
時価総額 2,348,318百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。パフォーマンスランニング部門では高付加価値商品に注力。 記:2024/07/07
8050 東証プライム
4,080
9/27 15:00
-30(-0.73%)
時価総額 168,928百万円
世界的時計メーカー。電子デバイスやシステムソリューションなども手掛ける。国内はグランドセイコーなどのグローバルブランドが好調。システムソリューション事業は堅調。増収効果などで24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/13