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注目銘柄ダイジェスト(前場):ユニファミマ、イハラケミカル、さが美など

2016/11/21 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ユニファミマ、イハラケミカル、さが美など ユニファミマ<8028>:7110円(+380円) 一時7120円まで急伸。伊藤忠<8001>が同社株を買い増すと一部メディアで報じられている。9月1日時点で33.4%だった出資比率を5%未満の範囲で引き上げ、比率は最大で38%程度に高まる見込みという。伊藤忠は経営統合前のファミリーマートに約37%出資していたが、統合で比率が下がっていた。統合前の水準に戻すことで、グループの中核企業としての位置付けを社内外に明確に示す狙いがあるもよう。 イハラケミカル<4989>:965円(+76円) 大幅続伸。16年10月期業績を上方修正している。営業利益見通しを従来の29.00億円から41.00億円(前年同期は49.33億円)へ引き上げ、8月の下方修正前の水準を上振れる着地に。海外向け畑作用除草剤の顧客からの早期出荷要請を受けた出荷増、好調に推移する受託農薬関連剤や海外向け水稲用除草剤の増産対応を主因に売上総利益が改善した。新規開発剤の毒性試験費用軽減や、その他経費削減にも努めたという。また、クミアイ化学<4996>との経営統合を控える中、合併比率上昇などへの思惑も。 MS&AD<8725>:3497円(+149円) 急反発。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。純利益は前年同期比14.4%増の984億円だった。17年3月期の通期業績については、純利益で前期比0.8%増の1830億円とする従来予想を据え置いている。証券各社のレポートでは大きなサプライズはないとの見方が多いものの、通期計画に対する進捗率は純利益で約54%となり、順調な業績推移が好感されているようだ。 さが美<8201>:127円(+18円) 大幅続伸。東証が同社株式について上場廃止基準に該当しないこととなったと発表している。審査期間である10月19日から11月18日の1ヶ月間の平均時価総額及び11月18日の時価総額が10億円以上となったため。安心感から買いが入り、株価は一時132円まで上昇する場面があった。 グリーンペプ<4594>: − 円( − 円) ストップ高買い気配。iPS細胞を活用し、血液がんの治療薬の開発に乗り出すと一部メディアで報じられている。17年から臨床研究を始めるもよう。開発する「T-iPS細胞療法」は血液から免疫細胞を取り出してiPS細胞に初期化し、再度免疫細胞に作り直して患者に戻すもので、東京大学医科学研究所教授の中内啓光氏の研究が基になっているという。同氏の特許を保有するiCELLと共同で事業化することで20日、合意したようだ。 日本サード<2488>:710円(+100円) ストップ高。11月1日にNVIDIA社との総括サポート契約を締結し、ディープ・ラーニング・スーパーコンピュータシステム「NVIDIA DGX-1」の保守サポートを開始したと発表している。NVIDIA DGX-1は世界初のディープ・ラーニング活用のための専用スーパーコンピュータとして16年4月に発表された。ハードウェア・ソフトウェア統合型で、x86サーバーと比較し、処理の回数は56倍、学習速度はCPUの75倍の速度を誇るという。 《WA》
関連銘柄 8件
2488 東証スタンダード
1,018
9/27 15:00
-7(-0.68%)
時価総額 6,124百万円
ICTシステムの設計・構築、運用、保守等を行うICT事業が主力。IT技術者向け学習データ活用プラットフォームの提供、ライフサイエンス事業等も。システム設計・構築、コンサルティング領域への進出加速を図る。 記:2024/07/05
4594 東証グロース
53
9/27 15:00
+1(1.92%)
時価総額 4,252百万円
新規がん免疫療法薬の開発を手掛ける創薬ベンチャー。パイプラインにiPS細胞由来再生NKT細胞療法「BP2201」など。遺伝子改変iPS-NKT細胞の開発を推進。抗体医薬パイプラインの導出などに注力。 記:2024/09/01
977
4/25 15:00
-14(-1.41%)
時価総額 50,657百万円
除草剤、殺菌剤等を中心とした農薬原体事業が主力。トルエン・キシレン系化学品、精密化学品等の化成品事業も。16.10期1Qは農薬事業で国内外で販売減少、苦戦。17年5月に主力販売先クミアイ化学と合併予定。 記:2017/05/03
4996 東証プライム
849
9/27 15:00
+9(1.07%)
時価総額 113,074百万円
全農系農薬メーカー。除草剤や殺菌剤、殺虫剤、植物成長調整剤等を手掛ける。水稲一発処理除草剤で国内トップシェア。化成品事業、印刷事業等も展開。配当性向30%以上目標。エフィーダ、ディザルタの拡販図る。 記:2024/09/02
8001 東証プライム
7,943
9/27 15:00
-34(-0.43%)
時価総額 12,588,781百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
149
9/25 14:14
±0(0%)
時価総額 6,084百万円
きもの専門店「さが美」等の専門店チェーンを展開。ホームファッション事業から撤退。きもの事業に経営資源集中。ベルーナがTOBで子会社化。販売契約高は堅調。店舗リニューアル等が寄与。19.2期1Qは増収。 記:2018/07/18
3,359
9/27 15:00
-47(-1.38%)
時価総額 5,401,991百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13