大阪金見通し：下落か、強含みの米長期金利を反映へ

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大阪金見通し：下落か、強含みの米長期金利を反映へ

2022/1/7 7:45 FISCO

*07:45JST 大阪金見通し：下落か、強含みの米長期金利を反映へ大阪取引所金標準先物　22年12月限・夜間取引終値：6649円（前日日中取引終値↓50円）・想定レンジ：上限6700円-下限6620円 7日の大阪取引所金標準先物（期先：22年12月限）は下落しそうだ。日本時間6日未明に米連邦準備理事会（FRB）が発表した米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨（昨年12月開催分）を受けて上昇した米長期金利が、その後も強含みの推移となり、金利のつかない資産である金の投資魅力の低下が意識され、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。《FA》