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注目銘柄ダイジェスト(前場):ショーケース、三光合成、DLEなど

2020/12/3 11:56 FISCO
*11:56JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ショーケース、三光合成、DLEなど ショーケース<3909>:1439円(+389円) 大幅続伸。AI insideとの資本業務提携を発表で前日まで連日のストップ高となっていたが、本日は、同社が開発するカンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」が、暗号資産交換所「Zaif Exchange」に採用されたと発表しており、追加の買い材料につながっているようだ。同サービス導入によって、従来1週間程度かかっていた本人確認を最短当日まで短縮することが可能となるもよう。実績積み上がりによって今後の展開が期待される形にも。 三光合成<7888>:376円(+80円) ストップ高。一部で社長のインタビュー報道が伝わっており、買い手掛かり材料につながっているようだ。EVではガソリン車と比べて、樹脂部品の需要が1-2割増えるとの見方が示されている。高熱を発するエンジンがなくなるのは樹脂製品にとって追い風になるとみているようだ。なお、自動車市場の先行きに関しては、21年4月頃に安堵感が出てくるとも考えているもよう。 内田洋行<8057>:4530円(-710円) 大幅反落で下落率トップ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は2億円で前年同期比95.0%の大幅減益となっている。通期予想は60億円で前期比17.2%減と減益を見込んでいるものの、減益幅は想定以上に大きいとの見方に。前年同期にあった「Windows10 更新需要」「教育ICT 案件の大型案件」の一巡、「消費税軽減税率制度導入に伴うシステム対応」による利益増大などが背景。なお、会社側では概ね当初計画通りの推移としている。 DLE<3686>:432円(+80円) ストップ高。D2Cプロダクトの開発スタジオであるCREATIVE LABSに500万ドルを出資と伝わっている。CREATIVE LABS社は世界的な専門知識を有するトップクラスのエンターテイメント /スポーツエージェンシーであるCREATIVE ARTISTS AGENCYが設立し、セレブリティの影響力とインテリジェンスに基づき、テクノロジーに優れる消費財や企業を育成・開発している。D2Cビジネス拡大への期待感が高まる形のようだ。 ウチダエスコ<4699>:3385円(-695円) 大幅に反落。21年7月期第1四半期(20年7-10月)の営業利益を前年同期比71.3%減の2.60億円と発表している。前年同期に大型案件や学校市場向け販売・導入サポート案件が集中していた反動で、ICTサービス事業が落ち込んだ。新型コロナウイルスの影響でオフィスシステム事業やソリューションサービス事業が低調だったことも利益を圧迫した。通期予想は前期比24.1%減の13.00億円で据え置いている。 ファーストリテ<9983>:86790円(-400円) 続落。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.5%増、6カ月連続のプラス成長となったが、前月の同16.2%増からは伸び率が鈍化している。客単価が同4.9%上昇した一方で、客数が同4.2%減少している。「ユニクロ誕生感謝祭」に気温が高かったことで、冬物コア商品の販売が苦戦したようだ。足元株価が高値圏にあることで、増収率鈍化をマイナス視する動きが優勢になっているもよう。 日本情報C<4054>:3420円(+110円) 大幅に4日続伸。非対面で不動産管理会社と不動産オーナーがやり取りするコミュニケーションツール「くらさぽコネクトオーナーアプリ」を21年1月7日にリリースすると発表している。これまで郵送や電話で行っていた業務を全てオンライン上で行う。賃貸管理業務の支援システム「賃貸革命10」とデータ連携し、送金明細書や報告書などをアプリで配信できる。同システムのクラウド版はテレワーク環境でも利用可能という。 新日本製薬<4931>:3055円(+45円) 大幅に3日ぶり反発。15日から変更となる上場市場区分が東証第1部に決定したと発表している。新日本製薬は11月24日、東証の承認を受けて本則市場に市場変更する旨を開示していた。1部昇格に伴い、同社株は21年1月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要が期待できるとして、買いが入っているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
3686 東証スタンダード
171
3/28 15:00
-6(-3.39%)
時価総額 7,267百万円
エンターテインメント会社。朝日放送グループ。「秘密結社鷹の爪」「パンパカパンツ」等のエンタメコンテンツを持ち、映像制作やゲーム・アプリ開発、SP等のサービスを提供。今上期は新規ビジネスの遅れが影響した。 記:2024/01/05
3909 東証スタンダード
350
3/28 15:00
-12(-3.31%)
時価総額 2,999百万円
Webサイト最適化サービス、オンライン本人確認/eKYCサービスなどのDXクラウド事業が主力。広告・メディア事業等も。DXクラウド事業は堅調。23.12期通期は2桁増収。24.12期は黒字転換計画。 記:2024/02/23
4054 東証グロース
668
3/28 15:00
+1(0.15%)
時価総額 9,530百万円
不動産会社向けにクラウド型の仲介・管理支援サービスを提供。24.6期上期は新規客の獲得や既存客へのアップセルで主力商品が好調。値上げ効果も発現。償却費・人件費増をこなして営業益2倍に。通期最高業績を計画。 記:2024/03/12
4699 東証スタンダード
4,120
5/26 14:53
+5(0.12%)
時価総額 14,832百万円
内田洋行傘下のICTサービス会社。学校や自治体向けに強み。オフィス移転やOA消耗品販売も。オフィスシステム事業は堅調。働き方改革に対応したリニューアル案件の増加などが寄与。22.7期1Qは大幅増益。 記:2022/01/26
4931 東証プライム
1,698
3/28 15:00
-57(-3.25%)
時価総額 37,110百万円
化粧品と健康食品、医薬品を製造、販売。スキンケアやメイク、ヘア向け製品、青汁やお茶、漢方薬、生薬等を企画、販売する。ブランド育成に注力。23年9月期は化粧品やヘルスケアが堅調に推移した。通信販売が増加。 記:2024/01/07
7888 東証プライム
751
3/28 15:00
+8(1.08%)
時価総額 23,047百万円
精密プラスチック部品メーカー。自動車の内外装部品や情報通信、OA機器、空調、医療機器等のプラスチック成形部品を製造、販売する。金型も手がける。今上期は国内外で車両要内外装部品が増加した。金型をカバーした。 記:2024/01/29
8057 東証プライム
6,900
3/28 15:00
-60(-0.86%)
時価総額 71,891百万円
ICTシステム構築・機器販売は学校・官公庁向けに強み。オフィス家具の製造・販売も。24.7期上期はインボイス対応のシステム改修需要が旺盛。大学向け教室ICT化も伸びて販管費増をこなす。通期営業増益を計画。 記:2024/03/10
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(-0.47%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27