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個別銘柄戦略:日東紡や伊藤忠食品に注目

2019/7/10 9:01 FISCO
*09:01JST 個別銘柄戦略:日東紡や伊藤忠食品に注目 9日の米国市場は、NYダウが22.65ドル安の26783.49、ナスダック総合指数が43.35pt高の8141.73と高安まちまち。シカゴ日経225先物が大阪日中比10円安の21500円。10日早朝の為替は1ドル=108円80銭台と、9日大引け時点より小幅円安。本日の東京市場は昨日の動意薄地合いを引き継いで小動きでスタートしそうだ。本日も米国株や為替の小動きを背景として、薄商いが予想される。ただ、週末にオプション7月限の特別清算指数(SQ)算出を控えている。本日は水曜日とあってSQ絡みの売り買いが活発化しやすく、ファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>といった日経平均の高構成比銘柄がオプション絡みの思惑的な売買に振らされる可能性に留意したい。また、本日は8日に続いて上場投資信託(ETF)の決算日が集中するため、分配金捻出の換金売りが広がるリスクがある。もっともETF決算集中日は本日で終わるため、売り物が増えれば押し目買いも厚みを増すと予想される。他方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された伊藤忠食品<2692>、キユーピー<2809>、日東紡<3110>、東光高岳<6617>などに注目。 《US》
関連銘柄 6件
2692 東証プライム
6,730
4/19 15:00
-200(-2.89%)
時価総額 85,606百万円
伊藤忠傘下の食品卸。主顧客にセブンイレブンなど。重点分野として電子看板、総菜、物流に力注ぐ。24.3期3Q累計は新規客の獲得や既存客との取引拡大が進んで増収・二桁増益に。通期利益計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/05
2809 東証プライム
3,064
4/19 15:00
+3(0.1%)
時価総額 433,556百万円
マヨネーズ、ドレッシングで国内首位。医薬も。傘下にアヲハタ。価格改定効果等で業務用は売上増。フルーツソリューションは食品メーカー向け販売が増加。23.11期通期は増収。24.11期は増収増益見通し。 記:2024/03/04
3110 東証プライム
5,030
4/19 15:00
-360(-6.68%)
時価総額 200,878百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
6617 東証プライム
2,472
4/19 15:00
-34(-1.36%)
時価総額 40,234百万円
東京電力系列の電力設備メーカー。スマートメーターにも強み。EV用急速充電器も。24.3期3Q累計は計器失効替工事やスマートメーターが好調。変電機器も伸びて増収増益に。4月に新中計とPBR改善計画を公表へ。 記:2024/04/10
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(-1.05%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(-2.89%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10