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日本株と米国株の関係~投資の学校(高井ひろえ)

2019/2/15 9:19 FISCO
*09:19JST 日本株と米国株の関係~投資の学校(高井ひろえ) こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。投資の学校プレミアムの特別講師である戸松信博先生のコラムについて興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。本日ご紹介するコラムは、戸松先生が書かれた『日本株と米国株の関係』という記事です。 本コラムでは先週の日本市場について分析し、今後の相場見通しについて伝えています。先週は『小幅に一進一退と、方向感の乏しい推移が続いたのでしたが、最終8日(金)の日経平均は▲418円安と大きく下げて終わりました』。なお、『TOPIXの週間下げ幅は日経平均に比べて限定的で、年初来でも+3.0%と、日経平均の同+1.6%を上回ります。東証リート指数は年初来+3.4%高となっています、欧州や豪州、香港においてもリートは株価指数を上回る形となっています』とのこと。背景には『FRBの緩和的な金利スタンスへの変更があります』と説明しています。 日本の企業業績について、『日本も主要な決算発表を大方終え、通期予想については据え置く企業が多い中で、下方修正もかなり出ています』と話します。『利益額で1位、2位を争うトヨタとソフトバンクは第3四半期までしっかりした増益で推移し、その他商社、通信、陸運、家電の利益額上位銘柄も通期予想は据え置きか増益が殆どです。通期の日本企業全体では、過去最高益だった前年並みで着地するでしょう』と伝えます。このように『上位がしっかりしていることから、通期の日本企業全体では、過去最高益だった前年並みで着地するでしょう』と話します。 最後に、『米国に比べ出遅れている日経平均は、200日線にまだ遠く、その手前の50日線が壁となって跳ね返されました。しかし200日線をキープしているダウがこの先上に放たれれば、おのずと日本株も50日線を超えていけるはずです。』と締めくくっています。 上記の記事の詳細コメントは、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の2月12日付のコラムである『日本株と米国株の関係』にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。 フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ 《HT》