マーケット
4/16 15:15
38,471.20
-761.60
37,798.97
+63.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/17 8:09:43
9,882,086
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

今仙電機、マツモト、毎コムネットなど

2022/11/25 16:07 FISCO
<3038> 神戸物産 3600 +135大幅続伸。前日に10月の月次動向を発表、単体売上高は前年同月比15.1%増、営業利益は同20.8%増となり、22年10月期累計ではそれぞれ、12.7%増、8.1%増となっている。新規出店や広告効果が売上増に貢献のもよう。会社側の通期連結営業利益予想では前期比5.4%増であり、やや上振れ推移と捉えられているようだ。急激な円安進行による警戒感もあっただけに安心感へとつながる格好へ。 <6586> マキタ 3055 -65大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も2900円から2000円にまで引き下げている。業績は第2四半期がボトム圏とみられるが、今後の回復力には乏しく、24年3月期も低水準の業績が続くと予想。ROE水準が低いためPBR1倍水準は下支えにならず、競合比でみてPERも割高感と指摘。主力である西欧市場の需要減退はしばらく続くとの見方になっているもよう。 <7012> 川崎重 2888 +100大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「2」を継続ながら、目標株価を3100円から3500円に引き上げている。業績予想の上方修正が背景で、23年3月期営業利益は658億円から794億円に、24年3月期は724億円から826億円に引き上げ。コンセンサスはそれぞれ、691億円、725億円となっているようだ。為替前提の円安変更、新興国でのモーターサイクル事業の堅調な売上回復などを見込んでいるもよう。 <8227> しまむら 12490 +160続伸。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.7%増で2カ月連続のプラス成長、全店売上高同1.5%増に対し、客数が同2.5%減少した一方、客単価が同4.1%上昇している。大創業祭が好調だったことで冬物が売上を伸ばしたようだ。平年と比べて気温が高かったことで前半は苦戦したものの、盛り返す形になっている。サプライズは限定的とみられるが、底堅い売上推移を評価の流れに。 <6417> SANKYO 5290 +250大幅反発。大和証券では投資判断「3/中立」を継続、目標株価を4700円から5300円に引き上げた。「PゴジラVSエヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」の販売好調を主因に、業績予想は再度引き上げられる可能性大と判断。24年3月期も良好な販売モメンタムが維持できるとみている。上方修正に併せた配当金の増額も期待されるほか、PBR1.0倍以下の場合には自己株式の取得が行われる可能性もあるとみているようだ。 <6804> ホシデン 1676 -63大幅反落。自己株式の取得終了を前日に発表しており、目先の需給妙味が後退する展開になっているもよう。11月11日に、発行済み株式数の3.09%に当たる170万株、30億円を上限とする自社株買いを発表、取得期間は12月30日までとしていたが、株数、金額ともに上限に達したようだ。自社株買い発表後、一時は17.3%の上昇となっていた。なお、今回取得した170万株の消却を発表している。 <7266> 今仙電機 680 +55大幅反発。マツダが進める自動車の電動化への取り組みに関連し、協業体制により、電動駆動ユニットの開発・生産に関する取り組みを強化すると発表。直近で急伸する展開だった。本日は、発行済み株式数の5.0%に当たる115万株、8.5億円を上限とする自社株買いの実施を発表していることで、一段の上値追いの動きになってきた。利益還元水準の向上、資本効率の改善を目指すとして取得期間は本日から1年間としている。 <8908> 毎コムネット 716 +35大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の5.2億円から8.8億円、前年同期比2.9倍の水準にまで引き上げ。課外活動ソリューションを始め、主要5部門の多くが計画を上振れる推移となっているようだ。据え置きの通期予想も上振れ余地が大きいとの見方から買いが先行する形に。なお、第1四半期の状況から上振れは想定線とみられ、高寄り後は上げ幅を縮小する状況となっている。 <7901> マツモト 7440 +1000ストップ高比例配分。ブロックチェーンを基盤とした分散型インターネットのWeb3.0事業に参入すると発表。パートナー企業と来年初めにサービスを開始する準備を進めている。既にビジネスモデルの開発を欧州で着手、日本のコンテンツをNFTやブロックチェーンを通じて世界に発信するビジネスを考えているようだ。延長線上として、印刷設備や印刷技術・知見を活かしたグッズや販促物の展開も視野に入れている。 <7273> イクヨ 1416 +300ストップ高比例配分。アパテックモーターズとの業務提携が材料視されている。アパテックモーターズは、世界トップクラスの実績を持つ中国の汽車グループのEV車の日本展開を進めており、23年春の日本発売を目指している企業。同社が推進する中国EVメーカーとの取引拡大、アパテックモーターズが推進する中国製普及型EVの日本展開事業の加速に、相互のリソースを持ち寄って協力していくもよう。 《ST》
関連銘柄 10件
3038 東証プライム
3,448
4/16 15:00
+16(0.47%)
時価総額 943,373百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
6417 東証プライム
1,639.5
4/16 15:00
-11(-0.67%)
時価総額 426,270百万円
パチンコ機・パチスロ機メーカー大手。関連装置も。パチンコ機ではエヴァンゲリオンシリーズの最新作を23年12月に投入。パチンコ機関連事業は堅調。販売台数が26万台と増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/11
6586 東証プライム
4,244
4/16 15:00
-64(-1.49%)
時価総額 1,188,396百万円
電動工具最大手。世界シェア約20%。園芸用機器にも注力し、エンジン式からのシフト推進、コードレスのラインナップを拡充。電動工具のハイパワー・長寿命・高耐久に重点。中近東やアフリカの好調で中間期は利益急伸。 記:2023/12/23
6804 東証プライム
1,902
4/16 15:00
-36(-1.86%)
時価総額 123,078百万円
電子部品メーカー。コネクタやスイッチ等の機構部品に加え、マイクロホン等の音響部品、タッチパネル、無線機器を製造、販売する。情報通信部品に強みを持つ。今期3Q累計はアミューズメント向けが足踏みとなった。 記:2024/03/10
7012 東証プライム
4,673
4/16 15:00
-245(-4.98%)
時価総額 784,700百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7266 東証スタンダード
602
4/16 15:00
-10(-1.63%)
時価総額 14,132百万円
自動車部品メーカー。ホンダ向けが主力。シート機構部品のアジャスターを中心に、ランプやホーンなどの電装製品も展開。資産効率向上と財務体質強化に向け、政策保有株式の売却を推進。材料高騰の影響で3Q累計は一服。 記:2024/02/09
7273 東証スタンダード
2,225
4/16 15:00
-42(-1.85%)
時価総額 3,424百万円
自動車部品メーカー。合成樹脂製品や金型の製造加工を手掛け、金型設計・製造から成形・塗装までの一貫体制を構築。加飾技術や材料工法開発に定評。三菱自動車が主要取引先。利益率好転し、中間期は増収・大幅営業増益。 記:2023/12/19
7901 東証スタンダード
1,909
4/16 15:00
-35(-1.8%)
時価総額 2,184百万円
学校向け卒業記念アルバムが主力の印刷会社。ポスタやカタログなどの一般商業印刷も。収益は4Q偏重。24.4期上期は例年通り費用先行。賃上げによる人件費増も響く。通期では営業増益を見込む。NFTの販売を開始。 記:2024/01/14
8227 東証プライム
7,339
4/16 15:00
-102(-1.37%)
時価総額 541,816百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
8908 東証スタンダード
784
4/16 15:00
-16(-2%)
時価総額 14,112百万円
学生向け賃貸住宅のサブリースが柱。合宿旅行手配も。入学期の3~4月が繁忙期。24.5期上期は物件売却件数が減少も計画通り。サブリース順調。旅行手配や終活支援も好調で計画を上回る着地に。通期最高純益を計画。 記:2024/03/10