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ガンホー、三井住友、ヤマトHDなど

2020/7/2 16:34 FISCO
<3765> ガンホー 2146 +227急騰。6月25日にサービスを開始した「スイッチ」向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が、世界累計200万ダウンロードを突破したと発表。今後の収益寄与への期待感があらためて高まる状況となった。また、大和証券が投資判断を「3」から「2」に、目標株価を2450円から2600円に引き上げたことも材料視。株価水準が割安と判断しているほか、海外収益拡大期待が高まった点を評価している。 <9064> ヤマトHD 2446 +91大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に2段階格上げ、目標株価も1500円から2800円に引き上げている。通販市場の拡大基調は構造的に不変であるとみているほか、個当たりコストが14四半期ぶりに前年比減少に転じるなど、費用構造改革の効果による利益率改善、並びに業績拡大期待は株価に十分織り込まれていないとしている。 <8316> 三井住友 3052.0 +42.0反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に2段階格上げしている。目標株価は3900円を継続。大手銀行のPBRと自己資本総還元率の相関において株価がディスカウントされた水準にあること、セクター内で相対的に資本の充分性が高く、早期に自己株式取得の再開が可能とみられることなどを評価。22年3月期からの自己株式取得再開を予想しているようだ。 <8750> 第一生命HD 1327.5 +27.0続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1430円から1560円に引き上げている。21年3月期を底にグループ修正利益の反転回復が見込めること、同時に資本コスト低減などの変革が期待できること、21年3月期上期には290億円程度の自社株買いが予想されること、米国金利の緩やかなスティープ化が見込め恩恵が期待できることなどを評価引き上げの要因としている。 <2471> エスプール 780 +56急伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の7.9億円から9.9億円、前年同期比29.9%増に増額へ。巣ごもり需要によりEC通販業務が増加したほか、販管費や農園建設費用の抑制が進んだことなどが収益上振れの背景に。第1四半期の増益率から上振れ期待もあったとみられるが、新型コロナのマイナス影響も想定されたことで、ストレートに業績上振れを好感する流れに。 <9438> エムティーアイ 728 +56急騰。体調管理や妊活を考える女性のための無料基礎体温記録アプリ「ルナルナ 体温ノート」が本日より、オムロンヘルスケアが提供する婦人用電子体温計「MC-652LC」とデータの連携を開始すると発表している。これにより、「MC-652LC」で計測したデータが同アプリへ転送され、日々基礎体温を計測する女性の手間やストレス軽減につながることになる。同アプリの需要拡大につながっていくとの期待感が先行へ。 <4684> オービック 18950 +320大幅反発。第1四半期営業利益が前年同期比1割増の115億円程度になったもようと日経新聞が報じている。4-6月期としては17期連続での最高益となる。業務効率改善のためのクラウドサービスが伸長したようだ。通期は453億円で前期比5%増益の計画であり、事業環境悪化の中でも同水準を上回る増益観測に評価が高まる形へ。受注高も6月以降は前年比プラスでの推移とされている。 <8848> レオパレス21 164 -36急落。前日に公表された大量保有報告書によると、旧村上ファンド系の投資会社とされるレノによる同社株の売却が判明しており、売り材料とされる形になっているようだ。共同保有3社の保有割合は合計で16.77%から15.05%にまで低下している。先には、大規模増資の引き受け提案なども報じられていたが、こうした思惑は後退する形のほか、追加売却による需給悪化も意識される状況のもようだ。 <3547> 串カツ田中 1423 -158急落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表。営業損益は従来予想の3.2億円の黒字から1.1億円の赤字に減額、外出自粛要請に伴う店舗の休業や時間短縮で、来店客数が大幅に減少したことが背景となっている。感染収束が不透明な状況であるとして、通期予想は従来の7.9億円の黒字から未定に変更した。下振れは想定線だが、足元での感染者数再拡大の状況などから、先行き不透明感は拭い切れない形となっている。 <8167> リテールP 1838 +206急騰。本日の前場に業績予想の上方修正を発表しており、修正率の大きさもインパクトとなり、その後は買い優勢の展開になっている。上半期営業利益は従来の18.5億円から41億円で前年同期比倍増に、通期では40億円から62.5億円に一転増益予想に増額修正している。マスクや消毒液などの衛生用品のほか、内食需要の高まりも背景に売上が大きく伸長し、特売の自粛による利益率の上昇も寄与したもよう。 《US》
関連銘柄 10件
2471 東証プライム
304
4/23 15:00
-1(-0.33%)
時価総額 24,018百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
3547 東証スタンダード
1,675
4/23 15:00
-42(-2.45%)
時価総額 15,743百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。24.11期は価格改定効果の通期化。新規出店はFCを含め38店舗を予定。営業最高益を計画。5月にサブスク宅配サービスを開始へ。 記:2024/03/12
2,263
4/23 15:00
+20.5(0.91%)
時価総額 206,383百万円
オンラインゲーム大手。家庭用ゲームも展開。主力の「パズドラ」に加え、「ラグナロクオリジン」にも注力。海外売上比率は6割超。パズドラは安定。Ragnarok関連タイトルは好調。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
4684 東証プライム
21,670
4/23 15:00
+315(1.48%)
時価総額 2,158,332百万円
独立系システムインテグレーター。ERP市場でトップシェア。企業内システムの設計から導入、保守までの一貫体制構築。24.3期3Qは2桁増収増益。システムサポート事業は堅調。運用支援・保守サービス等が伸びる。 記:2024/02/02
8167 東証プライム
1,663
4/23 15:00
-25(-1.48%)
時価総額 77,572百万円
中国・九州地盤の食品スーパー連合。傘下に「丸久」、「マルミヤストア」、「マルキョウ」。ディスカウントストア等も展開。店舗改装効果等により、スーパーマーケット事業は堅調。24.2期3Q累計は2桁増益。 記:2024/01/28
8,787
4/23 15:00
+88(1.01%)
時価総額 12,079,410百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,507
4/23 15:00
+18(0.52%)
時価総額 3,616,941百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
8848 東証プライム
500
4/23 15:00
+5(1.01%)
時価総額 164,695百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24
9064 東証プライム
2,048.5
4/23 15:00
-8(-0.39%)
時価総額 778,072百万円
宅配便最大手。「クロネコヤマトの宅急便」を展開。法人客約1万社。国内シェア約50%。宅急便のネットワークを活用した企業間物流の取り組みを推進。国際輸送一服も、固定資産売却益計上により、3Q累計は最終増益。 記:2024/02/06
9438 東証プライム
693
4/23 15:00
+4(0.58%)
時価総額 42,445百万円
コンテンツ配信サイトや健康管理アプリを提供。薬局向けクラウド薬歴も。24.9期1Qは動画配信のスポット売上剥落。だがクラウド薬歴や子育てDXが好調。販管費抑制も効き計画以上の利益に。営業外の持分法益拡大。 記:2024/03/11