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スクリーンHD、モバファク、ツガミなど

2019/10/18 15:45 FISCO
<7735> スクリーンHD 7660 +560大幅反発。前日に台湾TSMCが決算発表を行っている。純利益は1010億台湾ドルで前年同期比13%増、アナリスト予想を5%程度上回っている。アップルの新型スマホや5G向けの受注が好調だったもよう。また、今期の設備投資も大幅に上方修正。金額は過去最高の年140-150億ドルで、例年の4-5割増と異例の規模になるようだ。TSMC向けウェイトが高いとされる同社にはメリットが期待される状況に。 <5541> 大平洋金 2482 +207急反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を3100円としている。ニッケル価格の上昇に伴うマージン拡大の恩恵を享受できるとみているもよう。20年3月期営業利益は会社計画3.3億円に対して28億円を予想、市場コンセンサスは10億円超の赤字となっている。21年3月期も50億円と大幅増益基調が続くと見込んでいるようだ。 <6264> マルマエ 989 +67大幅続伸。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も800円から1250円に引き上げている。半導体投資や有機EL投資の再開が相次ぐことから、20年8月期業績が会社計画を上回り、21.8期、22.8期も拡大基調が継続すると予想している。主要顧客のシェア拡大を追い風に、22年8月期には過去最高の業績を達成すると見込んでいるようだ。 <6538> キャリアインデ 465 +80ストップ高。リブセンスから「DOOR 賃貸」を譲受、新規事業として不動産賃貸物件の情報提供事業を開始すると前日に発表している。これまで培ってきた集客代行のノウハウを横展開することが可能となるほか、事業ポートフォリオを人材・スクール領域から不動産領域に拡大することが出来る好機とも捉えているようだ。業容拡大につながるとの期待感が先行へ。事業譲受日は12月1日を予定、譲受価額は17.5億円のもよう。 <7518> ネットワン 2934 +41続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の52億円から70億円、前年同期比41.8%増に増額、セキュリティ対策及びクラウド基盤ビジネスが引き続き堅調に推移しているほか、下半期に予定していた一部案件の売上が前倒し計上されたことも上振れ要因に。第1四半期は同39.4%増益であったことから、上振れ期待はあったものの、修正幅も大きくポジティブ視する動きが優勢に。 <5852> アーレスティ 523 -46急落。前日に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の7億円から3億円に、通期では27億円から9億円に下方修正。自動車販売の減速を受けて、ダイカスト事業の販売量が国内・海外ともに弱含みで推移しているもよう。上半期末、期末の配当金も引き下げ、年間配当金は22円から18円に減配へ。上半期計画に対する進捗率は比較的高かったこともあり、ネガティブなインパクトにつながっている。 <2345> アイスタディ 650 -12一時ストップ高。サイバーセキュリティに不可欠なソリューションを提供するレオンテクノロジーと、セキュリティ領域のオンライン学習コースを共同開発すると前日に発表。これを受けて、短期筋による値幅取りの動きが強まった。ただ、直近高値を上回ったことなどから、次第に目先の利益を確保する動きが優勢となった。 <5713> 住友鉱 3282.0 -13.0軟調。上半期税引前利益が前年同期比約6割減の300億円強になったとの観測が伝わった。従来予想の320億円を下回ったもよう。MLCC向け電子材料製品の販売低迷が響いたほか、主力の銅も中国景気の減速で市況が悪化し利益押し下げ要因に。ただ、昨日の村田製作所<6981>社長インタビュー報道から、MLCCの需要回復期待は高まっているほか、本日はニッケル関連銘柄の上昇も目立つだけに、下げは小幅に。 <3912> モバファク 1492 -238急落。後場に入って下げ幅拡大。前引け後に第3四半期決算を発表、累計営業利益は8.2億円で前年同期比40.1%増益となり、通期予想は従来の9億円から10.7億円に上方修正している。位置情報連動型ゲームの「ステーションメモリーズ!」を中心に売上が堅調に推移するなか、戦略的な広告宣伝費の圧縮効果が表面化したもよう。ただ、上半期までの進捗率が高かったことで、業績の上振れは織り込み済みとの見方が優勢に。 <6101> ツガミ 901 -23大幅続落。後場に入ってマイナスに転じる展開に。前引け後に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来の43.5億円から28.9億円に下方修正、日本基準であった前年同期比では48%減益となる。事業環境の悪化に伴う売上減少が背景に。据え置きの通期予想は上半期決算時に見直すとしている。第1四半期は前年同期比31%減益、前年同期日本基準比較では27%減益であった。 《US》
関連銘柄 11件
2345 東証スタンダード
253
4/24 15:00
+4(1.61%)
時価総額 4,388百万円
M&Aでブロックチェーン関連が主力に。技術者派遣や暗号資産運用も。24.10期1Qはゲーム会社との協業によるNFTゲームの収益化を推進。5月に暗号資産「スケブコイン」を子会社運営の暗号資産交換所に上場へ。 記:2024/04/12
3912 東証スタンダード
700
4/24 15:00
+4(0.57%)
時価総額 6,248百万円
モバイルコンテンツを開発・配信。位置ゲームに強み。着信メロディサービス、ブロックチェーン事業等も。23.12期通期はモバイルゲーム事業が堅調。「駅メモ!」を中心とする位置ゲームの売上増などが寄与。 記:2024/03/31
5541 東証プライム
1,302
4/24 15:00
+11(0.85%)
時価総額 25,489百万円
ステンレス原料のフェロニッケルを精錬。ガス生産や廃棄物リサイクルも。日本製鉄系列。24・3期上期は販売数量減に加えて販価も下落。棚卸資産の簿価切り下げ額計上に伴う売上原価増も利益の重石に。持分投資益縮小。 記:2024/01/18
5713 東証プライム
5,173
4/24 15:00
-93(-1.77%)
時価総額 1,504,381百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5852 東証プライム
647
4/24 15:00
-129(-16.62%)
時価総額 16,872百万円
大手ダイカスト製品メーカー。自動車や二輪車向けのアルミダイカスト製品や金型鋳物製品、金型、ダイカスト用アルミニウム等を提供する。自動車向けが主力。今期3Q累計は自動車メーカーの生産増が追い風となった。 記:2024/03/07
6101 東証プライム
1,269
4/24 15:00
+46(3.76%)
時価総額 63,450百万円
工作機械メーカー。国内や中国を中心に、自動旋盤や研削盤、マシニングセンタ、転造盤等を製造、販売する。今期3Q累計は中国市場をはじめとした調整局面の長期化が影響した。研究開発費や海外新工場への投資も重し。 記:2024/01/31
6264 東証プライム
1,911
4/24 15:00
+53(2.85%)
時価総額 24,944百万円
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記:2024/02/02
6538 東証スタンダード
175
4/24 15:00
+2(1.16%)
時価総額 3,670百万円
求人情報サイト運営会社。転職情報の「キャリアインデックス」、アルバイトや派遣の情報サイト「ラコット」等を運営する。今期3Q累計は増収も、マーケティング事業でHR領域のコストが高騰した。不動産も足踏み。 記:2024/03/08
6981 東証プライム
2,849.5
4/24 15:00
+100.5(3.66%)
時価総額 5,777,199百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7518 東証プライム
2,649
4/25 0:00
±0(0%)
時価総額 220,574百万円
情報インフラ会社ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守・運用までを展開。先端製品を活用したネットワーク基盤に強み。 一部案件の繰り上がりもあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
16,890
4/25 0:00
±0(0%)
時価総額 1,715,855百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24