マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/29 18:36:55
9,346,395
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

イトーキ、トヨタ、リズム時計など

2015/8/25 16:51 FISCO
<8515> アイフル 425 +13買い優勢。返済期日2020年4月末とされていた527億円の融資を25日に前倒しで完済すると報じられている。方向性は織り込み済みでもあるが、良好な資金調達環境などが確認される形にもなっており、ポジティブに捉えられる方向へ。前日にはみずほ証券が投資判断を「買い」推奨に格上げなど見直しの動きも強まってきており、全体相場落ち着き後の上昇などを先取りする動きにも。 <7769> リズム時計 146 +10上げ目立つ。自己株式の取得枠拡大を前日に発表、好感材料視される展開になっている。これまでは、取得期間6月22日から9月30日までに発行済み株式数の9.95%に当たる1100万株を取得上限としていたが、取得期間を11月30日まで延長して、取得上限は同15.82%に当たる1820万株としている。なお、7月末の段階では、950万株超の取得実績となっていた。 <8306> 三菱UFJ 744.3 -2.6朝方は切り返す動きに。世界的な株安の流れ継続で売りが先行したものの、その後は押し目買いの動きが優勢の場面も。野村証券では、目先の不透明感は否定しがたいが、外部環境からくる当面の銀行業績への影響は軽微と指摘。バリュエーション水準も割安感を増しており、主要銀行セクターへの強気スタンスを強調と。なかでも、割安感の強い同社に投資妙味ありとしているもようだ。 <8058> 三菱商事 2083.5 -128さえない。大和では投資判断を「1」から「3」に格下げしている。目標株価も3090円から2520円に引き下げへ。資源価格下落を受けて業績見通しを引き下げており、当面は株価上昇カタリストが不足するとみているようだ。前日のNY原油市況が約5.5%の急落となるなど、資源価格の下落が続いていることもネガティブに捉えられる。 <4751> サイバーAG 4890 +205大幅反発。定額制音楽配信サービス「AWA」の月額利用料金を引き下げたと発表している。プレミアム版を従来の1080円から960円に変更したもよう。また、配信曲も従来は500万曲としていたが、年内に3000万曲を目指すとしている。利用者数の拡大に向けた積極展開を評価する動きが優勢に。個人投資家の市場マインドにも左右されやすいとみられ、マザーズ指数がいったん切り返す動きとなったこと支援材料となる。 <7972> イトーキ 703 +49急伸。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の4.96%に当たる250万株を取得上限としており、取得期間は本日より11月30日までとしている。不安定な相場環境が続く中で、自己株式の取得実施など需給面からの買い安心感が強い銘柄には相対的に資金が集まりやすくもなっている。 <7203> トヨタ 6725 -269続落。主力株の一角では切り返すものも散見されているが、同社など自動車株は総じて戻りが鈍い。為替相場の動向に影響が大きいことで、急速な円高を嫌気する動きが相対的に強いようだ。リスクオフの流れが強まったことで、昨晩のドル円相場は一時116円台前半にまで円高が進む場面があった。 <6981> 村田製 15330 +70反発。本日は相対的に早い段階からプラスに切り返す動き。米アップルの下げ渋った動きが支援材料になっているものと観測される。前日の米アップルは13%安まで売り込まれた後に、一時プラス圏にまで下げ渋っている。CEOが「7月、8月と中国事業は力強く成長し続けている」などとコメント、過度な先行き警戒感の払拭にもつながったようだ。 <4922> コーセー 10560 +40反発。本日はインバウンド関連の一角にもリバウンド狙いの動きが集まってきている。同社に関しては、JPモルガン(JPM)が投資判断「オーバーウェイト」を継続、押し目買いのチャンス到来と位置づけている。足元でも第1四半期と殆ど変わらない成長が続いているもようと指摘、これまでバリュエーションを問題視してきた投資家にはエントリー機会が巡ってきたとみているようだ。 《XH》
関連銘柄 9件
4751 東証プライム
1,037.5
9/27 15:00
-0.5(-0.05%)
時価総額 524,896百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
4922 東証プライム
9,490
9/27 15:00
+426(4.7%)
時価総額 575,028百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
6981 東証プライム
2,978
9/27 15:00
+64.5(2.21%)
時価総額 6,037,725百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,751.5
9/27 15:00
+25(0.92%)
時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7769 東証プライム
4,050
9/27 15:00
-85(-2.06%)
時価総額 33,959百万円
精密部品と生活用品の製造販売。置き時計や掛け時計の中高級品に強み。精密部品の売上比率が約7割。精密部品事業では自動車向けが好調。生活用品事業では国内のオンライン販売が堅調。価格転嫁で原価高を吸収。 記:2024/06/18
7972 東証プライム
1,539
9/27 15:00
+10(0.65%)
時価総額 82,156百万円
デスク・ワークステーションなどを手掛けるオフィス家具メーカー。特殊扉や情報セキュリティシステムなどの設備機器・パブリック事業も展開。サプライチェーン改革でビジネス拡張図る。配当性向は40%目指す。 記:2024/08/12
8058 東証プライム
3,082
9/27 15:00
+23(0.75%)
時価総額 13,291,070百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,451
9/27 15:00
-30.5(-2.06%)
時価総額 19,272,175百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8515 東証プライム
331
9/27 15:00
+2(0.61%)
時価総額 160,409百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01