トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 5:18:50
15,119,728
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
主力大型株中心ながら、中小型株の出遅れ修正の動きへの期待も高まる
2023/6/7 8:17
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:17JST 主力大型株中心ながら、中小型株の出遅れ修正の動きへの期待も高まる 7日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが10ドル高、ナスダックは46ポイント高だった。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢が広がった。NYダウは一時100ドル超下げる場面も見られたが、終盤にかけてプラス圏に浮上。製薬会社のメルクや管理医療会社のユナイテッド・ヘルスなどのディフェンシブ銘柄を中心に売りが出た一方、景気敏感株やこれまで売られていた地銀株などに買いが入り、相場を支えた。シカゴ日経225先物は大阪比225円高の32645円。円相場は1ドル139円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行から始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時32700円まで買われるなど、上昇ピッチが速まっている。過熱感が警戒されるなかで、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうだ。ただし、ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジを継続、+2σ水準で推移するなか、+3σとのレンジに切り上がる可能性はある。押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられるほか、週末のSQを控えるなか、ヘッジ対応の動きなども指数を押し上げやすいだろう。そのため、値ごろ感からのピーク意識に伴う売り仕掛け的な対応は避けておきたい。 米VIX指数は13.96に低下しており、2020年1月以来の14.00割れとなるなど、リスク選好の流れは継続。豪中銀の予想外の利上げ決定で、米FOMCへの警戒が高まる可能性はあるものの、調整局面では押し目買いの好機になりそうだ。ゴールドマン・サックス・グループは、米経済が向こう12カ月以内にリセッション(景気後退)に陥る確率の予想を25%に引き下げたと報じられていることも安心感につながろう。 物色としては出遅れている海外ファンドによる買い観測もあり、インデックスに絡んだ主力大型株が中心になりやすい。また、マザーズ指数はようやくボトムレンジからの上放れを見せてきており、中小型株の出遅れ修正の動きへの期待も高まりそうだ。また、米国では金融株が買い直されており、この流れを引き継ぐ可能性もあろう。 《AK》
関連記事
6/6 8:32 FISCO
利食い優勢も過熱を冷ましながらの強いトレンドを継続
6/5 8:30 FISCO
いったん達成感が意識される可能性も景気敏感株などへの出遅れ修正に
6/2 8:27 FISCO
米エヌビディアなどハイテク株主導での上昇が支援材料
6/1 8:34 FISCO
買いを継続していた海外勢による持ち高調整の動きを見極め
5/31 8:30 FISCO
利食い優勢も値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れ