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日経平均は129円高でスタート、トヨタやファーストリテが堅調

2020/9/25 9:43 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23217.33;+129.51TOPIX;1634.72;+8.28 [寄り付き概況]  25日の日経平均は129.51円高の23217.33円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日24日の米国株式相場は反発。ダウ平均は52.31ドル高の26815.44ドル、ナスダックは39.28ポイント高の10672.27ポイントで取引を終了した。トランプ大統領は大統領選に敗退した場合には、法廷闘争に持ち込み速やかな政権移行に抵抗する可能性を警告したことや、新規失業保険申請件数が前週から予想外に増加したことを嫌気し下落して寄り付いた。しかしながら、マコネル共和党上院院内総務が11月3日の選挙における勝者が来年1月20日大統領に宣誓就任し、「政権は整然と移行される」とツィートすると警戒感が後退したほか、8月新築住宅販売件数が減少予想に反し14年ぶり高水準になったことなどが好感され、上昇に転じた。ペロシ下院議長が小規模の財政策に取り組む方針を示すと追加財政策への期待が再燃したほか、主要ハイテクに買い戻しも広がり、底堅い展開となった。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。米国市場でこのところ調整していたハイテク株が昨日の米国市場で堅調だったことなどが好感された。昨日の日経平均が250円を超す下げとなった後ということもあり、買いが入りやすかった。また、円相場が1ドル=105円40銭台で安定して推移していることも安心感となった。さらに、9月末の配当取りの買いも引き続き指摘された。一方、上海や香港株などアジアの株価動向や今晩の米国株式相場を見極めたいとする向きもあったが、寄り付き段階では買いが優勢となった。なお、今日はSTIフードHD<2932>が東証2部に、I-ne<4933>がマザーズにそれぞれ上場した。  セクター別では、ガラス土石製品、パルプ・紙、倉庫運輸関連、海運業、電気・ガス業などが値上がり率上位、保険業、精密機器、陸運業、その他金融業などが値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、神戸物産<3038>、チェンジ<3962>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、太陽誘電<6976>、エムスリー<2413>、富士フイルム<4901>などが上昇。他方、楽天<4755>、HOYA<7741>、JR東<9020>、東京海上<8766>、オリックス<8591>、伊藤忠<8001>、西武HD<9024>、日立物流<9086>、アドバンテスト<6857>などが下落している。 《US》
関連銘柄 20件
2413 東証プライム
2,169
3/28 15:00
+21(0.98%)
時価総額 1,472,604百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2932 東証スタンダード
4,130
3/28 15:00
+135(3.38%)
時価総額 23,991百万円
コンビニ向け水産惣菜や缶詰、レトルト食品、水産食材が主力。水産原料の素材の調達から製造、販売を一貫して行う。販売価格の改定などで利益率は改善。23.12期通期は大幅増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/02/11
3038 東証プライム
3,708
3/28 15:00
-44(-1.17%)
時価総額 1,014,509百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
1,276
3/28 15:00
+2(0.16%)
時価総額 93,097百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4755 東証プライム
856
3/28 15:00
-9.8(-1.13%)
時価総額 1,764,225百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
3,388
3/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,404,753百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
4933 東証プライム
1,824
3/28 15:00
-78(-4.1%)
時価総額 31,887百万円
植物由来成分配合のヘアケア製品を開発・販売。美容家電も。製造は外部に委託。23.12期3Q累計は21年投入のヘアケア「YOLU」が好調。だがマーケ投資増が利益の重石に。通期では最高業績を計画。記念配予定。 記:2023/12/12
6857 東証プライム
6,695
3/28 15:00
-110(-1.62%)
時価総額 5,129,501百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6861 東証プライム
70,090
3/28 15:00
-410(-0.58%)
時価総額 17,046,449百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6976 東証プライム
3,571
3/28 15:00
-12(-0.33%)
時価総額 465,008百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,834.5
3/28 15:00
-40.5(-1.41%)
時価総額 5,746,787百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(-1.22%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7741 東証プライム
18,835
3/28 15:00
-260(-1.36%)
時価総額 6,800,866百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズにも強い。内視鏡を強化中。24.3期上期は眼鏡レンズや白内障眼内レンズが好調。だが半導体関連の在庫調整長期化。HDD関連も冴えず。 記:2024/01/14
8001 東証プライム
6,464
3/28 15:00
-155(-2.34%)
時価総額 10,244,729百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、食糧、住生活等の分野で事業展開。中国ビジネス等に強み。非資源分野が収益基盤。金属は足踏み。食品流通関連事業における取引拡大等で、24.3期2Qは食料が増収。 記:2024/01/14
8591 東証プライム
3,298
3/28 15:00
-75(-2.22%)
時価総額 4,149,798百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
4,725
3/28 15:00
-35(-0.74%)
時価総額 9,639,000百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9020 東証プライム
2,899.5
3/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,095,814百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9024 東証プライム
2,363
3/28 15:00
-44.5(-1.85%)
時価総額 764,343百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9086 東証プライム
8,900
2/22 15:00
±0(0%)
時価総額 748,508百万円
大手物流企業。3PL事業、重量品の輸送移設等に強み。23.3期3Qは2桁増収増益。国際物流部門は好調。新規案件の稼働等が寄与。米投資ファンドによるTOBは成立。同社株は23年2月24日付けで上場廃止予定。 記:2023/02/08
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(-0.47%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27