注目銘柄ダイジェスト(前場):野村HD、エプソン、マネパGなど

2015/10/23 11:46 FISCO

*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):野村HD、エプソン、マネパGなど
マネパG<8732>:457円(前日比+34円)
急伸。前日に第2四半期業績速報値を発表している。営業利益は8.5億円で前年同期比4.1倍の水準になったもようだ。会社側では業績予想の開示は行っていないものの、7-9月期の営業利益は前四半期と比較しても23%増益になっている。月次動向から好決算は期待されていたものの、収益拡大は想定以上と評価される格好のようだ。

カルビー<2229>:4315円(前日比+310円)
上げ目立つ。上半期営業利益は130億円前後になり、前年同期比1割強増えたもようと伝わっている。国内ではシリアル「フルグラ」が引き続き好調、米国や韓国など海外事業も伸びたもよう。会社側では上半期計画は示していないが、市場予想などはやや上回る水準となっているようだ。また、第1四半期は4%増益にとどまり、失望感なども強まった経緯があるため、第2四半期の収益回復をストレートに評価する流れとなっている。

エプソン<6724>:2110円(前日比+97円)
大幅続伸。SMBC日興証券では投資評価「1」、目標株価3000円でカバレッジを開始している。対ユーロでの円安メリット終焉、過去2四半期決算で会社計画未達など、大幅業績改善後の持続成長に株式市場は懐疑的な見方をしているが、ピエゾヘッド技術の潜在力は過小評価されていると指摘。17.3期営業利益は1230億円を予想、市場コンセンサス1120億円レベルを上回ると考えているようだ。

野村HD<8604>:791円(前日比+37円)
買い優勢。ドラギ総裁会見を受けてECBの追加金融緩和観測が高まり、欧米株式市場が大幅に上昇、株式市場の先高期待を背景に同社など証券株にも期待感が先行する動きになっている。また、UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は840円としている。現在の株価は、足元のマーケットのアクティビティ低迷や第2四半期決算の大幅減益を十分に織り込んでなお割安な水準になっていると判断しているもよう。

BBT<2464>:494円(前日比+10円)
続伸。子会社のアオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズがSummerhill Internationalの全株式を取得し子会社化(同社の孫会社化)すると発表している。取得価額は費用を含め概算9.25億円。Summerhill Internationalは、東京都港区麻布エリアにおいて、前身のJACインターナショナルスクールから通算50年以上の歴史をもつ「サマーヒルインターナショナルスクール」を運営している。

アクセルマーク<3624>:1106円(前日比+150円)
ストップ高。電通<4324>とスマートフォンのセンサーを活用したネット広告配信を始めると一部メディアで報じられている。スマートフォンに内蔵された加速度センサーなどを利用し、消費者の動作に反応するネット広告を制作する。画面に触れたりスマートフォンを傾けたりするとインタラクティブに動く広告となるようだ。広告の表現力を高め、消費者の印象に残りやすくする。

ITM<2148>:2501円(前日比+27円)
反発。一時2650円まで上昇する場面があった。16年3月期の上期及び通期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。上期営業利益見通しは従来の2.00億円から3.31億円(前年同期は1.50億円)へ、通期見通しは6.40億円から7.71億円(前期は4.88億円)へと引き上げた。リードジェネレーションモデルを中心とした売上が計画を上回って推移しているという。期末配当予想は8.00円から12.00円に修正した。

リアルコム<3856>:322円(前日比+72円)
一時ストップ高。中期経営計画「RISE 2018」を策定したと発表している。グローバルにエネルギーの小規模分散型社会が分立する時代が到来するとの見方から、国内外発電事業者のソリューションパートナーになるとのビジョンのもと重点施策を実行していくという。最終年度となる18年6月期の売上高60.48億円(15年6月期実績43.96億円)、営業利益6.37億円(同4.20億円)、ROE19.5%(同21.0%)を目標として掲げている。

《KS》

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